豆は「しあわせ」のタネである

10月13日は「豆の日」

本日、10月13日はいよいよ「豆の日」。今宵は「豆名月」のお月見ができるでしょうか(^^)

 

「豆の日」は、全国豆類振興会により制定されました

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日本では古来より、陰暦8月15日の「十五夜」と、9月13日の「十三夜」に月を愛で、五穀豊穣を祈る習慣があります。

十五夜に供えた里芋、十三夜に供えた豆から、十五夜は「芋名月」、十三夜は「豆名月」と呼ばれました。

その呼び名にちなみ、10月13日を「豆の日」と制定されたそうです。

 

もろもろの説明書きを読んだり、10月11日の「豆のシンポジウム」でのコーディネーターさんのお話などお聞きしていると、

「豆の日制定のかげに藪先生あり?」という気がしてなりません。日本記念日協会に登録されている大半の記念日は語呂合わせによるものが多い中で、こんな風流な、古文か俳句の世界をイメージさせる記念日は少ないかも‥‥

 

そういう意味でも、全国豆類振興会さんは素晴らしいなと思います。

 

豆シンポジウムの豪華おみやげ

昨日のつづきは、ここからです。

 

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10月11日に新宿の京王プラザホテルで開催された「国際マメ年」「豆の日」特別記念シンポジウム2016 は、

パネルディスカッションと

世界の豆料理・大試食会の

二部構成で開催されました。

そして、お開き。

 

シンポジウムのアンケートを記入すると、おみやげの品引換券をいただき、おみやげと交換してくださっていました。

その《ずっしりとしたおみやげ》こそ、豆の日を制定された全国豆類振興会の14団体が協賛として提供された品々でした。

あまりのおみやげの多さにびっくり! 食べ物14アイテム、資料9点の重さを計ってみたら、なんと計2.4kgありました。豆類振興会さん、太っ腹です。

 

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10月13日は豆の日」の紙袋には、

あんこ、水ようかん、乾燥豆、豆菓子、甘納豆‥‥

豆料理レシピ冊子、和菓子の冊子、国際マメ年シールに、豆エイトのシール‥‥

 

たくさんのおみやげを、ありがとうございます。さっそく豆菓子を2袋、3袋いただきました。(^^)

「豆エイト」のシール、可愛くって使いたいけど使えな〜い。笑

 

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  1. 2021年 7月 04日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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