豆は「しあわせ」のタネである

世界中の人と、豆のことで話ができるようになりたい

丹波の黒枝豆、完売御礼

先日、錦市場の立ちのみ『賀花』さんで、黒枝豆の販売をさせていただきました。朝11時からアバウトに夕方5時頃までには終わるかと思っておりましたが、30食を完売したのは19:40のことでした。

お隣のお漬物屋『錦・高倉屋』の店主 井上英男さんのご厚意で、お店に立たせていただき、おかげさまでいろんな方とお話することができました。

紙コップ1杯の黒枝豆を「丹波篠山 味まつり」で売られていたのと同じ300円で販売。前夜に作った「枝豆の熟成による旨味の変化」を示すPOPがあったから、私のインチキ英語で外国の方々にも話しかけることができました。

さすが、京の錦市場です。日本人と同じくらい、アジアや西洋の観光のお客さまが通られます。

買ってくださったのは、日本人2:欧米人1、アジア系0 くらいの印象でした。

 

皆さま、ありがとうございます!

 

 

世界の人と豆の話をする

世界って、どこやねん? 日本も含め、欧米、アジア、‥‥諸外国の人たち。そのためには、外国語を勉強しなきゃと思っていたけど、もっと流暢に話せたらベストだけど、そこそこそ真意は伝わったように感じました。

どこの国の方なのか私にはわかりませんでしたが、白人のお母さんと、とってもかわいい男の子が2人、黒枝豆を買ってくださいました。店の前のベンチに座り黒枝豆を食べて「おいしい」と言ってくれて、お願いすると写真も撮らせてくれて、なんだかとてもうれしかったです。

この子たちが大きくなったとき、「お母さんとKYOTOで食べた Edamame はおいしかったな」と思い出してくれたらいいな、とか思っていたら‥‥ 小さいほうの男の子が、100円玉を握りしめて「ワンモア」とリピートしてくれました。

ありがとう!

みんな「おししい」と食べてくださった中で「お替わり」してくれたのは、この親子だけ。外国のお母さんが、お替わりしてくださった。そのことが、とてもうれしかったです。

 

錦市場には日本全国〜世界各地から観光客が来られます。それって、実はすごくラッキーなこと。また、ご縁があれば、よろしくお願い致します。

このチャンスをいただいたバッキーさん、賀花で応援してくださったマイケルさん、ほかスタッフの皆さま、高倉屋のお姉さん方、大賀花の皆さま、ありがとうございました。(^^)

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  1. 2017年 11月 25日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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