豆は「しあわせ」のタネである

小正月に「あづき餅」をいただきました

毎月1日と15日は「赤飯の日」

そう言い続けて、早8年? 9年?

毎月1日と15日には、お赤飯を食べましょう」というお声かけをしています。本日1月15日は小正月(別名:女正月)でもありますから、あずき粥をいただくのも良いですね。

小豆に含まれる栄養素が、じんわり身体に良いのです。食物繊維やビタミンB1、鉄分、ポリフェノールなど栄養豊富な小豆は、女性にとってうれしい食べ物。お赤飯あずき粥などで定期的に口にするのもヨシ、あんこものを意識して積極的に食べるのもヨシ。小豆をコップ半分くらい半年ほど食べ続けていると冷え性が緩和されるとも聞きますし、寒い季節に小豆はピッタリなのです。

 

というわけで私も先週あたりから、ぜんざいあずき粥御座候など、あずきっぽいのが続いています。

 

亀屋良長の「あづき餅」

ジェイアール京都伊勢丹の和菓子売場で見つけた「あづき餅」、ジャケ買いならぬ「パッケージ買い」です。

袋の裏面に記載がありました。このキュートなデザインは、sou・souさんのテキスタイルデザインだそう。

袋の中には、やわらかそうなお餅が1個、きな粉が1袋。説明書によると、

・小豆の煮汁だけを使って練り上げたやわらかいお餅

・自然の小豆色に染まったお餅に、しっとりした小豆が入る

・香ばしいきな粉を添えて食す とのこと

 

あずきの煮汁で練ったお餅なんだ〜(^^)と思いながら口にすると、よりやさしいやわらかな味わいに。3つ4つの親戚の子どものぷくぷくっとした腕のような、ほっぺのような‥‥ 香ばしいきな粉に消されながらも、ほんのりと小豆の甘さもわかりました。

たっぷりのきな粉は、あづき餅ひとつにかけるには充分すぎる量が入っていました(写真のきな粉で半分くらい)。

 

お土産にしたい「あずき好きな知人たち」の顔が浮んできます。

そんなことを考えながら、読んでいた栞の後半部分が、私たちが常々お伝えしている小豆の裏話とおんなじで、よりうれしくなりました。

古代より赤い色には魔除けの力があるとされ、小豆も食べることで邪気を祓う食材として、行事・儀式などに用いられる特別なものとされていました。  創業享和三年 亀屋良長

 

享和三年は1803年のことです。214〜215年前に創業した老舗和菓子屋さんが、こんなポップなパッケージを起用し、趣向を凝らした小豆の御菓子を販売されているのがいいなと思います。

小豆の魅力が、たくさんの人に伝わりますように(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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