豆は「しあわせ」のタネである

空いろの「あんこブラウニー」は、こしあん仕立て

ぎんざ 空也の「空いろ」

空也もなかの「ぎんざ 空也」、その別ブランド「空いろ」の「あんこブラウニー」をいただきました。

「空いろ」というブランド名は「空也」からのネーミングだろうと思っていましたら、それに加えて般若心経「色即是空 空即是色」の「色これ即ち空であり、空これ即ち色である」の意味があると知ったとき、深いなぁと納得しました。

「空色」とせず、「空いろ」のつづりにもセンスと想いを感じます。

http://sorairo-kuya.jp/about/index.html

 

あずきあん×チョコレート あんこブラウニー

「空いろ自慢の◯あんと、風味豊かなチョコレートを焼き上げました」と書かれていました。

◯あん、って? ホームページを見ていたら、◯あんは「素材を皮ごと、まるごと濾した」あん だそうです。

タテ×ヨコ×長さ=5×5×12cmほどの小ぶりなブラウニー。

見た目の印象は、チョコレート味のケーキ。カットした断面で、あずきが入っていることがわかります。

食べたらおそらく、あずきの味はチョコレートに負けてほとんどわからないはずでした。それは、私の今までの経験からの先入観。

しかし、空いろさんの「あんこブラウニー」は違いました。

ブラウニーでありながら、あんこの味とホクッとした茹であずきのデンプン質がわかるのです。

「え、これ、違うやん!?」カットした端っこを、盛付け前に味見(つまみ食い)して直ぐに気付きました。

う〜ん、どうしたらこんな味にできるのだろう‥‥?

素人ながら、自分でも「小豆入りのパウンド・ショコラ」を2月にも焼きました。その際も、基本のレシピより小豆の量を増やしたけど、まだココアが勝っていました。空いろさんのは「風味豊かなチョコレート」の風味がするのに、小豆の存在感もわかるのです。

すごいなぁ。やっぱりプロの仕事は違います。ただの豆好きな素人にはできない、おいしさです。

きめ細やかで、しっとり。あずきの甘さも感じつつ、ココア味。舌に残るデンプン質も、あんこ成分を主張していいなと思います。これなら違和感なく、豆を食べてもらえそう(^^)

 

あんこブラウニーには、ほかに「白いんげん×ホワイトチョコレート×まっちゃ」の味もあるそうです。次は、こちらも食べてみたい。

こんなふうに毎日、人様が作られたおいしいものを味わってブログに書き記し、時には自分でも作ってみて、プロの仕事の奥深さを感じています。

豆はこれまでと違う使われ方で、これからもっと日本人の食生活に浸透していくと思います。空いろさん、おいしいお菓子を作ってくださって、ありがとうございます。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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