豆は「しあわせ」のタネである

青えんどうのカレー

 

春の陽ざしがあたたかいですね

窓から差し込むお陽さまの明るさが心地よいお昼間、かかって来るかもしれない電話を待ちながら豆ラボ・キッチンでカレーを作りました。

本日の豆は、青えんどう

水煮にしておいた豆を使って、1時間もかけずに作ったカレーです。

 

材料は鍋に加えた順に、オリーブオイル、ガーリック・スライス、みじん玉ネギ、豚挽き肉、生姜パウダー、塩、青えんどう水煮、煮汁、じゃがいも、水。

蓋をして15分。

カレーパウダー、辛みパウダーを加えて、そこから10分。はい、でき上がり。

青えんどうはおおかた、うぐいす餡やシューマイのかざり、チキンライスの具材などに使われますね。カレーに加えると、薄緑色がターメリックの黄色に染まり、それもまた楽しいです。

 

うまくいくも、いかぬも、ご縁ですね

かかって来るかもしれない電話。

かかって来てほしい電話‥‥。あ、仕事の電話です。

青えんどうのカレーが、口の中でヒリヒリ。

甘えるなよ、と示唆されてるようなビミョウな味でした。

 

待ちくたびれて、結局こちらから電話をかけました。

縁というのは山あり、谷あり。

うまくいくこともあれば、いかないことも。

この広い地球上の狭い関西で、お相手さまに想いが通じるということは、実は奇跡に近いことかもしれません。

あー

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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