豆は「しあわせ」のタネである

あずきミルクと「あんこミルク」

読者の問合せ

時々、読者さんから豆なブログに質問が届きます。コメント欄ではなく、プロフィールの中に「お問い合わせはこちら」というオレンジのバナーがあるのですが、そこから問合せいただくので、私も個別にお返事しています。

今回のおたずねは、「2017.10.18の記事で、小豆を半年食べ続けると冷え性が改善すると書かれていますが、茹でた小豆を紙コップ半分という認識で合っていますでしょうか?」という内容でした。

2017.10.18の記事は、こちら

あれはですねぇ、尊敬する藪光生 先生(日本和菓子協会 専務理事)のご講演でお聞きした話を確かめるべく、紙コップ約半分量のあずきを水に戻して茹でた比較写真を載せています。

茹でると約3倍近く膨らむから、その量を毎日食べ続けるのは、なかなか至難のわざと思い、私は紙コップ半分は茹であずきの分量と認識して食べています。

って、毎日「あずき紙コップ半分〜♪」と意識して食べているわけではなく、あんこ好きとしては無意識にあんパンを買ってしまうのです。コップ半分量あんこが入っていたら、うれしいな。

 

自分でお赤飯や、餡を作る方へ

    

あんこを作るときの茹で汁、皆さんはどうしていますか?

私は1回目の茹で汁は「渋切り」のため廃棄。水替えをして、2回目の茹で汁は‥‥ 飲んでいます。あずきの煮汁、最初の頃は慣れませんでしたから、1:1ほどの比率で(割とテキトー)牛乳割りして飲んでいます。

あずきの煮汁+ミルク

あずきの煮汁には「あずきは冷え性を緩和する」という成分や栄養が、溶け出しているはずだと思ったから、これを捨ててはバチがあたると‥‥ それに、お赤飯を作るときは、あずきの煮汁で色付けしたりもしますから。

 

茹で汁が熱いうちは、冷たい牛乳を加えると程よい温度に下がって、クィッと飲めます。

茹で汁が冷えたら、牛乳と合わせて温めてください。レンジの「牛乳あたためモード」などを活用されても良いかと思います。

手軽にできるから、どうぞ、お試しください。あずきミルク、おいしいです。

あんこを自作するのは‥‥ と思われる方でも、お赤飯を自作する機会があれば、お赤飯用のあずきを下茹でする量を増やして、食べるための茹であずきと、飲むためのあずき汁を一緒に用意するとラクです。

 

あんこミルク

数年前、コメダ珈琲でコーヒーにあんこが入ったのを飲んで驚きつつも、私の味覚は、思いっ切り「ノー」ではなかったのです。しかし、万人ウケするのは「コーヒー+あんこ」より、こっちですね。

あんこ+ミルク

あんこの量は、好きな量に加減してください。甘さ抑えめのあんこより甘いあんこのほうが、ミルク割りしたときやさしい味になります。

自分で餡を作らない方でも、最近はおいしいあんこが市販されています。製餡屋さんが出している餡は手軽に使えて良いと思います。

また、市販の真空パックのぜんざいにも、温めた牛乳を少し加えると、ミルクぜんざいになりますよ。

 

と、誰でも思いつきそうな至って簡単なことですが、よかったらお試しください。

ブログに問合せくださったTさんの冷え性が、緩和されますように。

 

あんこ以外のあずき活用を載せておきます。

◎お事汁 2017.12.09

◎小豆入りのパウンド・ショコラ 2018.2.14

◎あずき入り雑煮 すずやレシピ用に作りました

 

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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