豆は「しあわせ」のタネである

豆・豆料理探検

長岡赤飯の江口だんご本店へ〈1〉

長岡赤飯とは 小豆やささげの代わりに金時豆が入り、醤油で色と味付けをしたお赤飯。長岡市および、新潟県の一部地域で作られる郷土料理です。 私が長岡赤飯を知ったのは、おそらく2012年春頃のこと。赤飯運動実行委員会の事務局をしていた頃に、皆…

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7月「栖園の琥珀流し」に思う

雨降りの栖園 本当はスカッと晴れ上がる夏のお昼寝どきが似合うのだけど‥‥ と思いながら過日、しとしと雨の中、栖園(せいえん)に行きました。 「京都らしい京都を感じられる空気感のあるお店」として、これまで何人の方をご案内したかわかりま…

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赤えんどうが、ふっくら。「㐂み家」の豆かん

念願かない あこがれのミュージシャン・M先生に連れられ、銀閣寺近くにある「㐂み家」さんへ。甘党の食いしん坊、おいしいものとお酒が好きなM先生イチ押しの「豆かん」は、こちら。 5種類ある豆かんの中で、私は「まる豆かん」を注文しました。…

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錦市場のとうふ屋さん「近喜商店」

高倉屋ごひいきのとうふ屋さん お漬物の錦・高倉屋グループ店で何度も口にしたことがある「近喜」さんのおとうふ。あの波ナミのとうふが恋しくて、「近喜」さんのとうふを求めて錦市場へ。 (昨秋に「井上さんとこの とうふの近喜さん」と思って買いに…

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「おぼろとうふ、始めました」

入山とうふ の軒下に 毎日新聞「とうふ屋のある町は、いい町だ」の連載2回目に書かせていただいた入山豆腐店。あの油抜きいらずの「お揚げ」が忘れられなくて、また買いに行きました。 すると、軒下に「おぼろとうふ、始めました」の貼り紙。これ…

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豆行事や催しなど

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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