豆・豆料理探検
3代将軍 徳川家光公が命名された「桜餅」
この前、中村軒で和菓子を買ったとき、店に置いてあった紙をいただいて来ました。全国和菓子協会さんのアンケートが添えられた桜餅のしおりです。それによると、今年は桜餅誕生300周年なのだそう。
&…
記事を読む
季節の語り部
「お菓子は、季節の語り部です」と、かつて私に教えてくださったのは、福岡市にあるお菓子屋の営業部長さんでした。あれから◯年、季節を伝えてくれる食べ物は京都でもよく見かけます。
たとえば、このパン。菓子パンではなく…
記事を読む
豆ワールドへの入口でした
福岡県久留米市にある「穀物屋 森光商店」、この店は私が豆に目覚めるキッカケとなった店です。店内に大きな棚があって、豆の棚、雑穀の棚、お米の棚、小麦粉などの棚、その他の棚という感じで分けられています。
豆の…
記事を読む
八女ぼんぼりまつり
法事で帰郷。福岡県八女市のしずかな町並みに「八女ぼんぼりまつり」の のぼりやポスターがあちこちで目に入りました。
ポスターには
雛人形のふるさと八女人形たちは、福島白壁の町並みに江戸、明治、大正、昭和…
記事を読む
中村軒の日持ちのするおやつ
中村軒を代表する銘菓「麦代餅」や「さくら餅」などは、買ったその日中に食べてしまったほうが良い和菓子ですが、「剛力餅」は2〜3日は日持ちします。「きんつば」「白きんつば」ですと、1ヵ月弱の賞味期限が付いていました…
記事を読む
Plofile
豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー五木 のどか
福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら|
バックナンバー