豆は「しあわせ」のタネである

殿様の だだちゃ豆

B社 Sさまのおかげで、ようやくブログの管理画面に入ることができました。今夜から、豆なブログ写真入りで復活します。(^^)

 

ユネスコ食文化創造都市 鶴岡/山形県庄内

img_20160901_161048だだちゃ豆」の名前は知ってて、茶豆の枝豆ということも知っていたのに、東北のどこの茶豆だか、実はよくわかっていませんでした。

だだちゃ豆は、山形県鶴岡市の在来作物。庄内藩のお殿様が「この美味しい枝豆は、どこのだだちゃのものか?」と訊ねられたことから、「だだちゃ豆」の名がついたとか。ちなみに「だだちゃ」とは、庄内地方の方言で「お父さん」という意味

鶴岡市は「だだちゃ豆」や、羽黒山伏に受け継がれた精進料理などの食文化の伝承と活用に取り組んでいることで、日本初「ユネスコ創造都市ネットワーク 食文化分野」に加盟が認められたそうです。

以上、商品の袋の裏書きからの情報でした。

*「だだちゃ」は産地鶴岡の登録商標、JA鶴岡 2104023号の記載もありました。

 

だだちゃ豆は、香りを楽しむ枝豆

美味しく食べるための「ゆで方のコツ」伝授には、塩少々入れて沸騰した湯に、だだちゃ豆をいれて2〜3分ゆで、素早くザルにあけ、氷水にさっと通す、と書かれています。

私はいつも通り、南部鉄のフライパンで蒸し焼きにしました。

img_20160902_162915 img_20160902_161734 img_20160902_163033

左の写真は、蓋をして弱火で蒸し焼き中。8〜10分くらい置いておきますと、いい感じに。途中から茹でたてのスイートコーンのような甘くかぐわしいニオイがしてきます。

真ん中の写真をみると、枝豆の表面にうすい茶色のポツポツが出始めていますね。これが、熟成している過程で、このポツポツが濃くなってくると味が練れていっそう美味しくなります。

右の写真は、蓋をあけて水分を飛ばし、枝豆表面に少し焦げ目をつけたところ。この焦げ目が香ばしさをかもし、枝豆本来のおいしさを引き立てます。さぁ、味見、味見〜(^^)

 

img_20160902_164023 img_20160902_172924

ザルにあげて、うちわで冷まして、塩ぱらり。

だだちゃ豆の枝豆は、莢の中でほんのり茶色に育ち中でございました。

それにしても、美味です。独特の香りが、たまりませんね〜。少し食感残しに仕上げるのが好きです。

 

だだちゃ豆は、よその土地でつくっても本来の風味が出にくい気難しい豆なのだそうです。地元愛な豆なのですね〜♡ 山形県庄内のだだちゃ豆、しっかり覚えました(^o^)

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2017年 10月
« 9月   11月 »
       1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

バックナンバー