豆は「しあわせ」のタネである

群馬県産えだまめ「豆王」

豆王? すごい自信!

「豆王」という名前に反応して購入しました。自らの商品に「王」が付けられているのは、何かの選考会で、この枝豆はトップに選ばれたということでしょうか?

こんな強気な名前、そう簡単に付けられる名前ではありません。名前のバックボーンが知りたい‥‥ きっと、何か素晴らしいエピソードがあると思うのです。「豆王 MAME-O」

群馬県産 JA利根沼田 JA全農ぐんま の表示があります。

大丸 京都店で購入。税込 599円でした。

 

ミネラル栽培枝豆、ミネマメちゃん

「枝豆」「豆王」で検索してみると、下記にヒットしました。

標高350m〜800m排水性の良い火山灰土で栽培されています。‘’健康な土づくり”のもと、ミネラル・有機質肥料に重点を置いた減化学肥料栽培を実施。私たちの体に欠かせないミネラル豊富な枝豆をお届けしています。

 <JA利根沼田ネット販売 商品のご案内より転載>

袋には「ぐんまちゃん」と「ミネマメちゃん」、2つのキャラクターが表示されています。

 

不ぞろいだけど、おいしい

ミネラル栽培の枝豆は、莢(さや)の大きさが大きめで、平べったい印象。サイズも大きめ、中くらいが入り混じっていました。

2粒豆、3粒豆が主流です。いいあんばいに熟した枝豆。莢の両端が平べったくとんがっているのが特徴的です。

加熱している時から、茶豆風の香りがただよってきます。豆の味が濃くて、旨味が舌の上に積み重なっていく感じ。手が止まらなくなります。こういう状態を招くから「豆王」と名付けたのですね。

群馬県で収穫された枝豆が、枝から外されて京都のデパ地下に届くまで3日くらいかかっているのかなぁ? 願わくば、収穫してすぐの「豆王」を味わってみたいと思いました。

百貨店のバイヤーさん、いろいろなおいしい枝豆を連れて来てくださって、ありがとうございます!

*そのほか枝豆について、豆なブログ「枝豆のこと」に書いています。

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  1. 2020年 7月 28日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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