豆は「しあわせ」のタネである

祇園祭とお赤飯

前祭の山鉾巡行を横目に、お赤飯づくり

祇園祭 前祭の山鉾巡行が終わりました。午前中は長刀鉾のお稚児さんが注連縄きりをするところをテレビで見て、地下鉄で急ぎ御池へ。案の定、人だかりで混雑する中、新町御池の辻回しを横目に買い物をして、事務所に来ました。

出張中のいろいろを放置して、昨晩は手つかずのまま宵山に行ってしまったから、机の山をあっちこっちに動かしながら、キッチンで小豆を煮始めました。

祭りに「小豆の赤は邪気を祓い、良事を呼び込む」の言い伝えあるお赤飯を、差入れしたかったのです。

 

西御座の陣中見舞に行ってきました

かつて、私の夢は「ごりょんさん」だったこともありましたが、福岡を離れ、山笠を放れて京都に暮らす昨今、祭りの手伝いは「祇園祭」に変わりました。福岡県出身の私が、縁もゆかりもない京都で祭りの手伝いをさせていただけるのは、この上なくしあわせなこと。

何ができるわけでもないけれど、お邪魔にならないようできるだけ存在感を消して、出番を待つ男衆のお接待係で動きました。

一緒に話をして、お酒や料理を運び、お榊を配り、写真を撮らせてもらったりしながら、錦市場を練り歩く鳴鐶(なりかん)の後を歩かせてもらい‥‥

 

1年、また1年と、少しずつ土地の方たちに習いながら、祭りのことを覚えています。

京都のいろいろと、祭りのご縁を何度もいただいている高倉屋の店主・井上英男さんに、改めて感謝の意を強くしました。

「祇園祭の始まりは、神輿からなんやで〜。これから神さまをお迎えし、24日にまたお送りするんや」。もう、何年も前に教わったことを、今日また復習し、祭りの慶びを感じます。

 

祭りは地域の宝です。京都という土地の祭りは、全国の人たちが見に来てくださいます。京都の人たちも、全国の人たちをお迎えするのに恥ずかしくない祭りにしようと真剣にやっておられます。両方の気持ちをわかりながら、その直ぐ近くに暮らさせていただいています。有り難いことです。

ほいっとぉ、ほいっとぉ!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2018年 8月
« 7月   9月 »
   1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

バックナンバー