豆は「しあわせ」のタネである

さいとう製菓 みるく萬十『光の朝』

◇平和で幸せな日の始まりですーーー。

岩手県大船渡市に住む友人から、お菓子が届きました。

東日本大震災による津波で流された大船渡市のさいとう製菓さん(銘菓:かもめの玉子の会社)の総本店が、先月「かもめテラス」として新築オープンしたそうです。

「かもめテラス」でしか買えない限定のお菓子、「光の朝」。

その箱を手にし、描かれた海と左上にのる文字を見たら、胸に込み上げてくるものがあり、直ぐには箱を開けることができませんでした。

◇平和で幸せな日の始まりですーーー。 の文字。

銀色の箔押しで光り輝く「大船渡 光の朝」

朝の光を受けてキラキラ輝く海面をすべるように沖へ出て行く一艘の舟。

 

彼女がどんな気持ちでこのお菓子を贈ってくださったか、東北の岩手、大船渡で2011年3月の「あの日」から、どんな日々を過ごしてこられたのか‥‥ 私に計ることはできません。

7年弱を経た三陸の方々の「もう大丈夫だよ」「元気にしてるよ」のお気持ちを、このお萬十「光の朝」が代弁しているのかもしれないと思いました。

 

ありがたくて、もったいなくて、手をつける前に神棚にお供えさせていただきました。

 

みるく萬十 光の朝

箱には個包装したお萬十が5つ入っていました。

白い袋を開封すると、手のひらサイズのお萬十がひとつ。

「Kさん、いただきます」

 

お萬十はミルク味の白餡です。その餡を包む薄皮の生地も、洋風のやさしいお味です。

餡に岩手県産の牛乳と練乳が使われている「オリジナル乳菓」と書かれていました。

 

大船渡のサンマや「早取りわかめ」も、この三陸の海でとれるのですね。

あぁ、しみじみ。

 

岩手県大船渡市、いつの日か訪ねてみたい土地のひとつです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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