豆は「しあわせ」のタネである

「ひたし豆」のパートナー研究

「ひたし豆」とは

仙台の郷土料理だそうです。私は「豆・雑穀のすずや」さんのサイトで豆を購入するようになってから知りました。作り方は、こちらに載っています。

スクリーンショット 2016-07-25 19.40.59宮城県の青大豆「秘伝豆」を使って、これまで何度も作りました。簡単にできて、とてもおいしいのです。すずやさんのレシピにも「数の子(お好みで)」と記載されています。

私は年末にいつも、辛子明太子で味付けをした数の子を買って、ひたし豆と和えています。赤いポツポツが見えますよね。大晦日に浸しておくと、お正月にちょうど良いお味になります(^^)

 

10月1日発売号の課題

某雑誌の豆特集に関わらせていただくことになり、ひたし豆も候補にあがっています。豆特集が掲載される雑誌は10月1日発行の11月号であるため、数の子がパートナーでは早すぎるのです。

「そのまま豆だけで進めましょうか」と編集者さんは言われたけど、それでは何とも色気がない。その上、私の苦手な「豆だけがど〜んと盛られた器」状態になってしまうと思い‥‥ ささやかな抵抗。

「ちょっと、何か合わせるの考えますから、撮影前には案を出します」と。それから、チビチビお試し中です。

 

◎数の子を合わせる時のように、豆とは異なる食感が欲しい

豆の味を邪魔することなく、豆の美味しさがわかって、パートナーもおいしいのが良い

を念頭に、試したのは‥‥

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秘伝豆+べったら漬け     秘伝豆+ごぼう浅漬け    秘伝豆+山芋

 

× べったら漬けは、漬物の味がおいし過ぎて豆が負けてしまいます。

◯ごぼう浅漬けは、ゴボウの適度な噛みごたえとゆで豆の食感が好相性。ゴボウに少し酸味があって、秘伝豆の漬け汁と合うと思います。

△ 山芋のシャキシャキした食感とネバネバ、面白いです。山芋を摩り下ろしたらどうなのか、もう一歩踏み込んでためしてみます。

 

べったら漬けと、ごぼう浅漬けは京都 錦・高倉屋 製です。秘伝豆との組み合わせは、ごぼうが合うと思うけど、辛子明太子味の数の子を超えることはできません。

 

う〜ん。何かもっと気の利いたパートナーは、いないのかなぁ?? マリアージュと言えるくらいベストな‥‥ 数の子が優秀なんですね。そこをちゃんと押さえた仙台の人々は、さすがですね〜。

きっと、撮影当日まで、私はジタバタするのでしょう。ほんと、融通の利かない面倒なヤツ‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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