豆は「しあわせ」のタネである

「金沢百番街 すゞめ」さんが気になります

金沢駅にて

連休中に訪れた金沢駅で、日本三代銘菓のひとつと聞く森八さんの「長生殿」を買うために立ち寄った「百番街あんと」、用事を済ませて売場をのぞいていたら、気になるお店がありました。

 

金沢百番街 すゞめ

「豆餅すゞめ」さんの「もちどら」、添えられたフレーズが良いのです。

皮がもちもち あんこも餅入り とにかくもちもち すゞめのもちどら

ホント、説明通りのどら焼きでした。

 

金沢に着いてすぐの買い物ゆえ、帰りのサンダーバードに乗る前に立ち寄ろうと下見だけ、結局のところ帰りは時間がなく「あんと」に寄ることは叶いませんでした。

 

商品コンセプトやパッケージデザインを見ていると、もしかしたら「すゞめ」さんは、岐阜の「ツバメヤ」さんみたいなお店なのかなと勝手に想像しました。気になります(^^)

次に七尾や金沢を訪れるときには、「すゞめ」さんに寄って買いたいものを忘れないようにメモ書きしておきます。

◎お弁当 蓋に「ごはんが おいしい おべんとう」と書かれていました。9つの枠のうち、3枠がおにぎりで、お赤飯や玄米ごはん、炊込みごはんが入っていました。それと、身体によさそうなおかずが6枠。大豆の佃煮やがんもどきも入っていたような‥‥。

◎小袋入りのもち米 1合、2合くらいのお米が小さな茶色い米袋で売られていました。

◎豆餅、ほか

 

ころころもち

 

「すゞめ」さん店内に置かれていた「六星」さんのリーフレットに、金沢ならではのお祝い事の風習が紹介されていました。やがて生まれてくる赤ちゃんとお母さんのための習わしのようです。

金沢に古くから伝わる風習で、お産の前の九ヵ月目の戌の日に安産でころころと赤ちゃんが生まれるよう願いを込めて、ごく近しい身内に奇数の「ころころもち」を配ります。(5656で11が一般的)

生まれてくる赤ちゃんがやけどしないように決して焼いて食べてはいけないとされています。

 

いいなぁ、と思います。こんな風習があったら、世のお母さんたちは嫁がせた娘のお産を心待ちに、娘さんと一緒になって「ころころもち」のお仕度をするのでしょうね。金沢の若いお嫁さんたち、このようにご親戚さんたちにも見守ってもらえて、しあわせですね〜。

その土地ならではの風習を、うれしく拝見しました。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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