豆は「しあわせ」のタネである

京都 吉兆さんの「水ようかん」

豆ラボの近くは、祇園祭の後まつり真っ最中。少し歩けば、あちらこちらに人だかりが‥‥ そんな情景にウキウキしながら、鱧と水ようかんを堪能しました。

 

大丸 京都店「吉兆」ショップにて

IMG_20160722_163549友人が店に入るようになったと聞いて「百貨店なら吉兆さんでも大丈夫」と足を運んでみました。

そして、選んだのは「鱧蒲焼き重」と「水ようかん」です。京都では「祇園祭は鱧まつり」と言われるそうですし、「土用の丑の日は、うなぎ」のようなチョイスです。

「水ようかん」は思った以上に大きくて、裏を見たら100g入りとありました。吉兆さんの水ようかんを口にするのは初めてで、うふふの記念撮影(^^)

さぁ、どんなお味がするのでしょう?? 蓋を外してみると‥‥

 

こんな感じです。よ〜く冷やして、いただきました。吉兆さんの水ようかん‥‥

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水のような、清流のような、すっきりと清らかな味でした。御中元などにちょうだいするおおかたの水ようかんより、やわらかで水分量が多く、舌の上ですーっと消えていくような感じ。喉の奥まで噛まずにツツッと飲み込みたくなるような‥‥ 濃厚すぎる甘さは苦手ですから、

「暑い日は、こういう水ようかんもアリですね」と正直、うれしくなりました。

小豆、氷砂糖、寒天‥‥ そう、やはり、すっきりした甘さを出すために氷砂糖を使われているのですね。と勉強になりました。

京都 吉兆さんの水ようかん、ひとつ432円(税込)でした。これなら、私でも買えます。Tさんのいる日に、また買いに行こう。(^^)

 

祇園祭は鱧まつり

ということで、サービスショット。

IMG_20160721_142633 吉兆さんの鱧蒲焼き重

IMG_20160721_185855 後祭り 八幡山の提灯

IMG_20160721_190803 「鷹山」の授与品を販売する子どもたち

IMG_20160721_190428 「鷹山」のお囃子

「鷹山」は今のところ休み山です。鷹山が復興し、都大路を巡行するまで応援します(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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