豆は「しあわせ」のタネである

穀物屋の「あんみつ」に、ひんやり

福岡県久留米市 穀物屋 森光商店へ

帰省の際に、ほぼ毎回寄らせていただく穀物屋へ、今回もお邪魔してきました。

穀物屋 森光商店は、福岡県久留米市のJR久留米駅の近くと、福岡市・中洲川端の博多リバレイン内にお店があります。今回は、Cafe のある久留米のお店に伺いました。

駅から徒歩5分くらい、ブリヂストン通り沿いです。

以前から何度も書いてきたように、穀物屋は私にとって特別な店、豆のふるさとなのです。

 

穀物屋のあんみつ

今回のお目当ては、あんみつ ♡ です。

(本当は「豆かん」を食べたかったけど、今となっては幻のメニューになっていました)

 

私が「赤えんどう」という豆を初めて自分で使ったのも、穀物屋でその豆の存在を知ったから。赤えんどうは、みつ豆に使われる豆で、豆大福に入っている豆です。その赤えんどうを使う料理を教えていただいたのも、穀物屋の料理教室でした。

そんなことを思い出しながら、あんみつが来るのを待ちました。

そう、この棚に並ぶや雑穀や粉類などが、どれくらい私の探究心を刺激してくれたことか‥‥ あのキッチンから生まれる料理や甘味が、私にたくさんのことを教えてくれました。

 

あんみつ登場(^^)

 

寒天にのるのは、赤えんどう、缶詰みかん、お店で作られたあんこ。黒蜜もたっぷり付いてきます。

ちゃんと主張する赤えんどう、おいしいですよね〜。少し塩味もして、全体の引き締め役であり、こし餡をよりいっそうおいしく感じさせてくれます。

 

そして、今回の発見は、穀物屋のあんみつの寒天。ゆるゆる、なんですよ〜(^^)

 

M専務とお話する中で、以前、栖園(京都市/大極殿本舗六角店 栖園)でうかがった「和菓子職人が嫌う腰抜けの寒天」のことを話題にすると‥‥

「寒天がユルイのは水が多いからで、天草(てんぐさ)をケチっていると思われるから嫌がるのでしょう」というコメントをいただきました。

「なるほどなぁ、奥が深い。さすがです」と、ひとり妙に納得した次第。

 

さすれば、その「腰抜けの寒天」を堂々と甘味[琥珀流し]として出された栖園の奥さんと、職人さんたちの勇気と気概を改めて思います。

穀物屋も、久留米という土地でユルユルの寒天を出してくださることをウレシク感じます。

 

要するに私は、子どもの頃に食べた赤や緑色の、あのガチガチした寒天より、透明感のあるユルユルの寒天が好きなのです。

 

穀物屋のあんみつが食べられるのは、9月末迄(だと思います)。

おいしいです。どうぞ、食べに行ってユルユル寒天と赤えんどうの相性よしを実感してください。(^0^)

 

穀物屋 森光商店 ブリヂストン通り久留米店

福岡県久留米市城南町5-30 TEL 0942-36-5928

営 10:00~18:00  定休日 月曜日

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  1. 2017年 9月 04日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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