豆は「しあわせ」のタネである

2016 国際マメ年

2016 国際マメ年

こちらは2015年11月、最初に書いた「国際マメ年」についての原稿です。

あれから日々情報が増えて、国際マメ年についての情報は、初期より充実しました。

2016 国際マメ年(2016 こくさいまめねん)のカテゴリーを、合わせてご覧ください。

http://mame-lab.jp/category/2016-国際マメ年/

 

 

 

FAO(国際連合食糧農業機関)の採択

IMG_20151024_15275011月も中盤だから、そろそろ来年の話をしましょう。来年、2016年は「国際マメ年」であるという話。10月23日の豆の日協賛イベント「身体に良い豆料理を食べよう 2015」に参加したとき、

藪光生 先生のご講演でお聴きして、初めて知りました。写真は、その時いただいた資料です。

下のほうが小さくて見えないと思うので、転載しますね。

 

国連総会において2016年をInternational Year of Pulses(国際マメ年)に制定する決議が採択されています

と書かれています。国連で豆の話が飛び交うとはステキです。うれしい! 2013年12月20日に採択された決議だそうです。およそ2年近くそのことを知らなかったなんて‥‥ アラブ首長国連邦の Mr.Hakan(ハカン会長)が働きかけてくださったそうです。ハカン様、ありがとうございます。

 

豆で健康に、そして持続的な農業展開を

国際マメ年のしおりには「健康づくりに果たすマメの役割」 と題し、

◎栄養素バランスをとることに役立つ

◎ビタミンが豊富

◎各種ミネラルをまとめて供給

◎食物繊維が豊富

◎ポリフェノールの効果に期待   などの小見出しで著されています。

 

なぜ、国連がマメ談義をされたのかを考えると健康面以外に

〜農業面では窒素成分の循環の関係で環境にやさしい持続的な農業を展開できる作物であることから、世界的に最も大切な食品・作物の一つです 〜とあります。

各国の関係機関、関係業界が協力して、マメの生産・消費の普及啓発を計ることが重要とされており、国際マメ年を機会に、多くの人々にマメの持つ優れた特性について理解を深め利用していただきたいと思います 〜と結ばれています。

 

国連に採択されたと同じような話を福岡市在住のYドクターから、私はずいぶん前に耳にしたことがあります。「豆は身体に良いだけでなく、痩せた土地でも育つし、保存がきくし、食糧問題を考えると、もっと重視すべき食べ物です。あなたが豆に傾倒することは素晴らしいことです。応援します」と。

 

豆の年がやって来る!

2016年は国際マメ年です」と喜々として、今日も仕事先で話題にしたところ、T社長が「来年は波がくるね」と言ってくださいました。

そうです。来年は豆がブームになります。だいぶ前から大豆に気配を感じていましたが、大豆以外にも栄養面ですぐれた豆は豊富にあります

「豆は全部で何種類くらいあるんですか?」と訊ねられる度に、

「学術的な名前もついていないものまで含めると何種類あるのか、私も全世界の豆と豆料理を探検して廻りたいんです」と答えています。日本人の感覚で世界の豆を使ってみたい。それは和食を作りたいではなく、和洋中などジャンルを問わず日本人の繊細な調理技術と味覚をもって、豆と豆料理を探求してみたいという気持ちを表わした言葉です。

私があと50年生きるとしても、自分で動き回れるうちに世界をどんどん見て回らなければ‥‥ と、そんな焦りを覚えます。

2016 国際マメ年  豆を愛する一人として、私にできる貢献をしたいと思います。

 

*資料 「国際豆年」の制定について 雑穀輸入協議会

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お知らせ

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

バックナンバー