豆は「しあわせ」のタネである

GI 新潟県産 くろさき茶豆

GIマーク(日本地理的表示)の枝豆

「くろさき」枝豆の存在は、以前から知っていました。京都 八百一本館で見つけた枝豆は、「くろさき茶豆」です。袋に貼られていたGIマークも気になって買ってみました。

 

くろさき茶豆には「農林水産大臣登録 第29号」と表示されています。

 

GIマークを調べてみると、農林水産省のサイトに説明がありました。

地理的表示(GI)保護精度という制度があるそうです。

地域には長年培われた伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地の特性が、品質などの特性に結びついている産品が多く存在しています。これら産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度が「地理的表示保護制度」です。

基準を満たす生産者だけが「地理的表示」を使えるそうで、登録時の9万円以外の更新料等不用と書いてあります。ということは、生産者さんごとに9万円払ってGI制度に登録されているということなのでしょうか?

赤い◯は、おそらく日の丸で、GIの文字の下に描かれているのは富士山ですね。

くろさき茶豆のおかげで、勉強になりました。

枝豆は 150円/g で、430円/287gでした。

 

 

「くろさき茶豆」を食べました

くろさき茶豆の袋には、茹で方表示等はありませんでした。

よって、好きな調理法「蒸し焼き」にしました。

火にかけて4〜5分たった頃から、ほわ〜んと枝豆のにおいが充満してきます。「おいしいよ〜」のにおいです。あ〜、調理中からシアワセ〜

 

私が買った袋のくろさき茶豆は、けっこう2粒率が高いように思いました(枝付き枝豆ではないから、1粒豆は除外して売られていると思います)。

茶豆らしく、うっすら色づき始めていました。

ホクホクの枝豆、茶豆らしいスイートコーンのような味がします。おいしい(^^)

 

くろさき茶豆、ごちそうさまです。

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  1. 2017年 9月 18日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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