豆は「しあわせ」のタネである

火曜日の大福「朽木まるきゅう」

2018.06.13

2件

火曜日だけ、京都 三条名店街商店街に売りに来られる大福

私の好きな「まるきゅうさんの大福」、久しぶりに店主の横井さんから買うことができました。あまりに顔なじみになって、うっかり写真を撮ることもなく立ち話。

目の前に並ぶ大福を見ながら、あずきの話とか、あずきミュージアムの話とか、青大豆の話とかいろいろと‥‥ 

まるきゅうさんの大福は、農家さんが手づくりしておられる大福です。先週は田植えで来ておられませんでした。田植えは、数日前に終わったそうです。生産者のお話を実際にお聞きするのは、興味深いです。

黒米大福よもぎ大福とち大福、取り混ぜて3個パックを2つと2個パックを買いました。

 

みんなに自慢したい大福

だいたい私は、自分が良いと思ったものを人様に薦めたがりな性格です。

まるきゅうさんの大福、いったい何人に配ったかわかりません。4月初めに渉成園(しょうせいえん)で開催されたイベント「あずきフェスタ」では、まるきゅうさんにもお声かけして出店していただきました。

それくらい、好きなのです。この大福

 

黒米大福は、ほぼ自社生産の食材が使われていると思います。

原材料のもち米、青大豆、黒米に(滋賀県産)の表示。

よもぎ大福は、もち米とよもぎが滋賀県産。

とち大福は、もち米が滋賀県産です。

 

「未来へ繋ぐ純素材和菓子 まるきゅう大福 無添加」の表示あり。

説明には「古代米農家 朽木まるきゅうは 安心・無添加で、ほんもの素材を使い 未来に繋ぐ美味しいお菓子作りに挑戦しています」と書かれています。

そういうところもお伝えしながら、私も皆さんに大福を差し上げています。

 

火曜日の大福

まるきゅうさんの大福を商店街で買って、仕事の打合せに持参しました。

S社長51歳は、とち大福よもぎ大福黒米大福の順に3個頬張りました。

M部長は、よもぎ大福

Dさんは、黒米大福

O部長は、とち大福を食べながら、とちの実は韓国冷麺に使われる食材なのだと教えてくださいました。

みんなが「おいしい」と食べるのを見て、私もうれしくなりました。だって、素材の味がちゃんとして、保存料を使わないぷにゅぷにゅの大福が、本当においしいのを知っているから。

褒めすぎですね。スミマセン。

火曜日の大福。1個、百何十円かです。私は取り混ぜて8個で990円を払いました(^^)

 

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コメント

    • 髙橋美恵子
    • 2018年 6月 14日

    まるきゅうの大福めちゃ美味しそう。
    この値段で採算合うのかなって?
    しっかり儲けてほしいです。
    のどかさんレポートありがとう。

      • Nodoka
      • 2018年 6月 15日

      髙橋さん、おはようございます。

      そうなんですよ。とち大福とか、よもぎ大福とか、すごい人気です。
      私のおすすめは、黒米大福の中にずんだ餡が入った大福です。
      あぁ、髙橋さんにも食べていただきたい!

      かつてのブログを調べたら、黒米大福はナント1個120円、とち大福は130円(2017年2月の価格)と書いています。

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豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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