豆は「しあわせ」のタネである

リベルテ JAPON 京都カフェのランチに「豆」発見!

10月5日オープンのパティスリー&ブーランジェリー&カフェ

 

オープン前から気になっていたリベルテさん。八百一の通りのちょっと先にあって、連日すごく賑わっています。最初はケーキと焼菓子を買いに行き、翌日パンを買いに行き、それでもまだ混んでるから様子見していました。

頃合を見計らってランチへ。しかし、まだ、混雑はおさまる気配もなく‥‥ 14時頃に入店して25分待ちました。いえ、待ったのは約1ヵ月と25分です。期待は膨らみます。

 

リベルテ CAFEのランチは3種類

パリのおいしい日常が、日本文化の都「京都」にやってくる!

とホームページに書いてありました。

ランチは、3種のデリ(1,300円税込)、お魚(1,500円税込)、お肉(1,600円税込)だったかと思います。ドリンクは別オーダーで、カフェオレのホット(350円税込)を注文しました。

ブーランジェリーのパン3種類に、パテが付きます。ブラックオリーブとクルミ‥‥ 木製のパンプレートが出てきました。どう使うんやろ? この上で切る? 手でちぎってパテを塗って食べました。

 

メインは、オーブンペーパーで包まれたサーモンと野菜類。バジルソースにはセージの香りもしました。

サーモンの付け合せが良かった。トマト、エリンギ、紅芯大根、赤玉ネギ、生ハム、サワークリーム、レモン、タイム。そして、豆!

金時豆の水煮が、一緒に蒸し焼きにされていました。お魚の汁とトマトの酸味を吸って、おいしい! しかも、ほかで見る3種類くらいの業務用豆の寄せ集めをショボショボではなく、金時豆をちゃんと水もどしして茹でたものが13〜14粒ほど入っていました。

もう、それだけで、この店は「いい店!」に昇格です(^^)

 

たっぷり入ったカフェオレを味わいながら、店内に目をやると‥‥ ケーキやパンの売場から見たカフェの印象と、カフェからケーキやパンの売場を見る印象が違う‥‥

背景に見えるパティシェやシェフの働く姿は活動写真のよう。

パリと吉祥寺と京都(四条烏丸寄り)に店があるそうです。

パリのおいしい日常‥‥ うん。そうかもしれません。

日本文化の都「京都」‥‥ いえ、この店も含めて、京都はもう舶来モノや流行りモノだらけで構成されつつあります。とかいう話は置いといて‥‥

ハーブ類や食材の組み合せが、勉強になりました。きっと日本人の口に合うように調整されているのですよね‥‥ 白く細いカトラリーがお洒落☆

野菜たっぷりの「3種のデリプレート」も美味しそうでした。

PAULも好きだし、この店も気になる。タルト類ももっと食べてみたいです。また、行ってみよ〜

  

LIBERTE PATISSERIE BOULANGERIE 京都店

京都市中京区東洞院通六角下る御射山町273 9:00〜19:00

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コメント

    • ninocayo
    • 2018年 11月 11日

    賑わってますね!

    そういえばフランス人が先生のお料理教室で、豆をよく使っていました。
    京都でフランスの日常、いつか味わってみたいです(^^)

      • Nodoka
      • 2018年 11月 12日

      ninocayoさん、コメントありがとうございます。
      次に上洛される際は、ぜひご一緒しましょう。
      京都にいれば、ご案内したいところだらけです(^^) のどか

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豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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