豆は「しあわせ」のタネである

赤えんどうで「豆かん」を作りました

「豆かん」が食べたい!

ほんのり塩っぱい赤えんどうと、甘さを入れない寒天と合わせて黒蜜をかけていただく「豆かん」、おいしいですよね〜。

この前、テレビで視た『グレーテルのかまど』の豆かんが、とっても美味しそうでした。穀物屋ではゆるゆる寒天に赤えんどう、自家製こし餡、みかんがのった絶品「あんみつ」をいただきましたが、やっぱり「豆かん」も食べてみたい。。。

 

ということで、自分で作ってみました。

いつもの赤えんどうの茹で方と、今回はちょっと違います。

参考にしたのは、グレーテルのかまどで紹介されていた茹で方。びっくり水のことや落とし蓋のことなど、皮の厚みがある赤えんどうに必要な知識だなと、たいへん勉強になりました。

レシピはこちら グレーテルのかまど 豆かん

 

 

ゆるゆる寒天への道のり

寒天は、京都 山城屋さんの粉寒天。4gの寒天に水500ccと書かれています。

グレーテルでは糸寒天を使うとのことですが、私はお手軽路線で‥‥

 

ゆるゆるの寒天が作りたいのです。

そこで、寒天は個包装の1本4gのまま、水の量を増やして600ccで作ってみました。

 

こ〜んな感じです。

赤えんどうに合わせたのは黒蜜ではなく、和三盆糖です。ちょっと贅沢なお砂糖‥‥

寒天は、正規よりゆるいのかもしれませんが、目指すはもうちょっとユルユルの寒天です。

 

よし、次は水の量を700ccにしてみましょう。あ、750ccだと水は1.5倍量ですね。

ちびちびと増やしていって、ベストなゆるさを見つけようと思います。

 

豆かんが似合う季節のうちに、マイベストを見つけよう(^^)

 

<9/7 追記> ゆるゆる寒天への道のり

初回は粉寒天 4g、水 600cc で作りました。

 

粉寒天 4g、水 700cc ・・・ 前回より寒天はやわらかくなりましたが、もっとユルクしたいです。

 

粉寒天 4g、水 800cc  ・・・ ちょっと、これは水っぽすぎるかも?

そうすると見えてきました。次に試すのは、粉寒天 4g に水 750cc ですね。トライ・アゲインです(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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