豆は「しあわせ」のタネである

国際マメ年 ポスター掲示協力店(21)豆パン屋アポロ

奈良県大和郡山市の「豆パン屋」さん

豆パン屋 アポロさん。そのお名前が示すとおり、豆を使ったパンを種類豊富に作られています。この店と私の出合いは、まだ福岡在住の頃に人生初の奈良旅に伺う前に、ネット検索で見つけました。「奈良」×「豆」でヒットしたお店です。

どんな豆パンがあるか‥‥?

例えば昨日買ったパンと、前に撮っておいた豆パンの写真です。

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最初の写真は、「玄米と黒豆のパン」「オレンジと白手亡豆のパン」、小豆あん入りの「あんバターパン」青大豆入りの「野菜とお豆のPizza」、

右の写真は、クルミ入り「アポロのあんパン

お店に伺うと、もっといろんな種類の豆パンが並んでいます。

昨日は豆好きな妊婦のお客さんが、ご主人と神奈川から来ておられました。そう、まるであの頃の私みたいに、ワクワク目を輝かせながら、豆パンの説明をじっくり読んで楽しそうに選んでおられました。

 

「国際マメ年」ポスターのある店内風景

この店に、あの「2016 国際マメ年」のポスターが似合うか否か‥‥ 包容力のある豆パンが、「国際マメ年」のポスターを守っている感じ。そう思うのは、私だけかなぁ?

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アポロさんの店内は、手づくりの愛情あるディスプレイが所々にほどこされ、家族愛がじんわりと伝わってくるのです。

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昨日見つけた「招きしゃもじ」。お父さんとお母さんの顔を、お嬢ちゃんが描いてお母さんが文字をのせて‥‥ 小学生だったお嬢ちゃんは今はもう高校生だそうです。(^^)

私がこの店を好きなのは、豆を使ったパン屋さんだからというだけではなく、アポロさんの醸し出す個性と家族感が好きなのだと思います。

店内には小さな喫茶コーナーもあります。小腹を空かして、豆パンを食べに行ってみませんか。

◎2015年9月26日の記事はコチラ

 

豆パン屋アポロ 奈良県大和郡山市高田口町40-4 *毎週水曜日と日曜日は定休日

アポロさんの豆パンを6月5日の豆イベントの会場に‥‥ と、そんな計画も進めています。

どうぞ、お楽しみに(^^)

 

2016 国際マメ年のポスター

スクリーンショット 2016-02-24 14.11.02FAO(国際連合食糧農業機関)で作成された「2016 国際マメ年」のポスターを、当事務所でもお預かりしています。掲示協力してくださる方がおられましたら、コメント欄よりご連絡ください。

寸法 縦80センチ×横35センチ

国際マメ年とは、2013年に国連総会で決まった国際年の2016年版です。本年は、国連が「豆類(Pulses)」をクローズアップしてピーアールし、消費や栽培、貿易等において啓蒙活動を行っておられます。

わかりやすく言うと、国連が「世界中の皆さん、豆はカラダに良いからもっと食べましょうね〜♪」と推奨しておられるという話です。よって、日頃から豆ラブな私は、ご縁のある皆さま方にお声かけしながら、「2016 国際マメ年」を全力で応援しています。

このポスターが全国あちこちで見られ、豆に興味を抱く人がちょっとずつ増えていくことを願いながら、日々豆のことで動いています。

6月5日のイベント会場でも掲示にご協力くださる方にお渡ししようと思いますので、必要な方は事前にご連絡ください。お待ちしています。(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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