豆は「しあわせ」のタネである

まめ友キタル

いただきものは、豆づくし

東京よりお客さまをお迎えし、昨日〜今日とご一緒させていただきました。避難警報や避難勧告、避難指示など、スマホに朝から様々な警報が鳴りっぱなし。せっかくの上洛の機会に申し訳ないなぁ、と思いながら‥‥

お土産をたくさんいただきました。

もう、おそらく15年以上前からの知り合いで、ご両親さまにもお世話になっている間柄、私の豆好きは知れ渡ったいます。お土産の豆シリーズ5品、ありがたくちょうだいしました。

写真左上から上下に、山椒そら豆、ワサビが効いた豆菓子黒千石くらかけ豆、大豆といりことクルミの甘醤油煮。うれしいなぁ。Dさん、ありがとうございます(^^)

お母さま特製のおいしいの、ビールのお伴にもピッタリ!

 

いつもなら、御礼を伝えて後日いただくのですが‥‥ そこは気心知れた仲、豆菓子は直ぐに開封し、お茶菓子に味わいました。大豆とイリコは、今朝いただきました。

くらかけ豆は大根おろし和えに、黒千石は炊き込みご飯にしました。Dさんが買ってきてくれたDさんの知らない豆を、料理して一緒に味わう、いいですね〜。くらかけ豆は「栗みたい」と食べてくださいました。

 

最近心がけていることは、既に同じ豆を持っていても、ストック豆から使おうとしないこと。「先入先出」に努めないこと。

新豆は水戻し時間も早いし、茹で時間も短くて済みます。茹で上がりのホクホク感は、初めて食べる人が「栗みたい!」と喜ぶおいしさなのです。

そこに、月日が重なると‥‥ 水に浸してからの戻し時間が長くなり、茹で時間は長くなり、食感もボソボソ、こつんとした感じ。豆は悪くならないのが長所であり、短所でもあるように思うのです。

だから、「先入先出」棚卸しみたいなことは、しないことにしたのです。自分で買ったら直ぐ使う。いただきモノも、さっさと開ける。空けたら何度か続けて使い切る。と、考えを改めました。

 

まめ友・Dさんに食べてもらえて良かった(^^)今宵は、ここまで

 

大雨が続いています。皆さま、御用心ください。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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