豆は「しあわせ」のタネである

小豆のマニアックな話

豆の整理整頓中

いろいろあるんですよ、ホント。好きなばっかりに、ちょっと違うだけで、どれも欲しくなってしまうから。何かのためにと、珍しい豆は資料的に残してしまうから。

豆の立場から言うと、土に撒いてもらうのが一番で、種を撒かないのであれば、おいしく食べて欲しいだろうなと‥‥ 冷蔵庫や箱の中にいつまでも温存されたくはないだろうなと‥‥

でも、ゴメン、豆さんたち。私は豆好きなコレクターだから、あきらめてください。

 

赤い小豆

小豆の中でも粒が大きな小豆を「大納言」と言います。サイズが5.8ミリ以上と決まっています。しかし、北海道産とほかの地域では基準サイズが違う‥‥ というようなことを何かで読んだような‥‥

たまたま、手元に大納言が3種類ありました。

写真左から、薦池大納言(こもいけだいなごん・京都府伊根町産)、能登大納言(石川県珠洲市)、北海道の大納言小豆

薦池大納言ササゲの仲間だから、細長いです。

生産量は左から右へ、順に多くなります。左の薦池大納言は、私が手にした2〜3年前には既に2軒で作られているのみでした。生産量が極めて少ないから「幻の」という冠がつきます。

能登大納言を私たち(Fさんと私)は、「よしこさんのあずき」と呼んでいます。

北海道大納言は、この前の「豆の日イベント」でいただきました。

 

黒いあずき

写真左は、宮古島産の黒あずき。右は石川県輪島市産のヤブツルアズキ。豆トモのYさんからいただきました。

宮古島より輪島のほうが小粒です。原生種に近いアズキです。

豆好きなおかげで、ふつうに生きていたら決して手にすることがないだろう稀少な豆が、私のところにやって来ます。ありがたいことです。

だから、気持ちに余裕のあるとき(失敗しないように焦がさないように)、丁寧に調理して豆の様子や作ったものの感想などを記していこうと思うのです。

 

豆っぽい写真を日々たくさん撮っているけど、仕事の原稿やブログ、Fbほか、どこにも載らないままの写真がいっぱいたまっていきます。

使い切れない豆といっしょで、そんな写真は、いつまでも脳裏に残ります。

赤い小豆(左は北海道十勝産小豆「雅」)、黒いあずき、‥‥ぜんざいや赤飯にして、みんなと食べよう(^^)

12月8日は、お事汁にしなくては‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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