豆は「しあわせ」のタネである

村上農場 頒布会のジャガイモと豆を使って

北海道 上士幌町「村上農場」のじゃがいも

北海道の「村上農場」と言えば、じゃがいもで全国に知れ渡る素晴らしい農場です。おいしいジャガイモを精魂こめてつくられており、栽培品種の多さ、雪下熟成などにも力を注がれています。

遠軽町の辻本宜子さんに連れられて、上士幌町の村上農場に初めて伺ったのは確かもう7年くらい前のこと。まだ私が福岡県民だった頃のことでした。その年の暮れに京都に来て翌年は悶々とした日々を過ごす中で、ひとすじの光を求めて私は村上農場へ。

2010年10月下旬、およそ1週間上士幌町に滞在し、村上農場で豆の収穫体験、におう積み、選別、磨きなどをさせていただきました。じゃがいものお手伝いもしながら、北海道のあの広大な大地で早朝から陽が落ちるまで、陽が落ちて暗くなってからも、農場の仕事を見させていただきました。

今でもちゃんと心に残っていて、いつでも思い出すことができる宝の経験です。

 

IMG_20160208_154023 IMG_20160208_154136

その村上農場のじゃがいもと豆を昨秋からまた、頒布会で購入させていただいてます。

秋から春先にかけて、年4回のじゃがいも頒布会、どんなじゃがいもが届くのか毎回楽しみに待ちます。

2回目と3回目のじゃがいもは、梱包のダンボールが二重になっています。なぜなら、北海道から送られてくるとき凍らないように。マイナスの気温からマイナスにならない地域に届いたとき、じゃがいもが結露しないように。断熱材でじゃがいもを包み、ダンボールに入れて、それをまたダンボールに。

一所懸命つくられたおいしいじゃがいもを、いちばんおいしい状態で、消費者に直接お届けしたいと心を尽くされています。生産者さんの想いと、ものづくりの姿勢に頭が下がります。

そして、頒布会の配送に合わせて注文するのが豆。今回は白花豆えりも小豆紅しぼりをお願いしました。(^^)

 

頒布会のプレゼント

IMG_20160211_094142

村上農場のじゃがいも頒布会には、毎回なにかプレゼントが添えられています。

3回目の今回は、村上農場で収穫した大豆(音更大袖大豆)と、黒川さんの玉ネギが入っていました。「添えられているレシピに使ってください」とのご配慮です。スタッフ津守さんのレシピは

「じゃがいものサヌさん風カレー」。

 

材料に記載された「お好みのじゃがいも 4個」は、メークインとインカの瞳2個ずつをチョイス!

 

じゃがいものサヌさん風カレー

IMG_20160211_191618 IMG_20160212_141333

音更大袖大豆は、薄い色の青大豆です。水に戻して茹でてから使います。

サヌさんって、ネパールの料理上手な女性のお名前だそうです。私が作った「サヌさん風カレー」は色がちょっと赤味を帯びてしまいました。豆とじゃがいもがおいしくって、モリモリ食べました。

村上農場の豆、村上農場のじゃがいも、と考えただけで作る前からうれしいのです。作っているときも、食べるときも、うれしいのです。

きっとそこには、宝の経験をした宝の記憶が私の中に住んでいるから。

たった一度きり、畑に入ったのはたった3〜4日のことでしたが、豆はこうやって収穫するんだということを経験させていただき、鼻の穴、目玉の裏っ側まで土ぼこりまみれになりながら脳裏に刻み込んだ貴重な体験です。

3月にもう1回、頒布会の4回目のじゃがいもが届きます♡

 

 

かつての豆なブログに、村上農場での経験を書き記しています。

2010年10月下旬〜11月上旬)ご興味のある方は、ご覧ください。

☆2010.10.23記「ここ2〜3日のこと」〜 2010.10.27記「小豆より

☆2010.10.28記「北海道へ豆探検 その1」〜2010.11.4記「北海道へ豆探検 その6

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2017年 11月
« 10月   12月 »
   1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

バックナンバー