豆は「しあわせ」のタネである

2月1日「赤飯の日」、蒸して作るお赤飯を習う

2018.02.01

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毎月1日の赤飯講習会

赤飯運動実行委員会 委員長の辻本宜子さんは、毎月1日に札幌市で「お赤飯講習会」を開催されています。辻本さんの講習会は、蒸して作るお赤飯です。

辻本さんと私は、かつて二人で赤飯運動実行委員会を立ち上げた仲。辻本さんに委員長をお願いし、私は事務局を担当していました。辻本さんは今も、Facebook投稿と講習会を続けてくださっています。

蒸して作るお赤飯の作り方を正しく知りたくて、2月1日のお赤飯講習会に参加させていただきました。参加者5名、豆腐マイスターさんや、おから味噌インストラクターさん、豆の写真家さんなども参加されていました。

熱心に、楽しく。わからないところは、都度お訊ねしながら進みました。

蒸して作るお赤飯、何度か自分で作ったことがあります。参加してわかったのは、どうやら一番の違いは「蒸し鍋」のように思いました。

鍋、そろそろ買おうかなぁ‥‥

 

蒸し立てホカホカのお赤飯。小豆も、おこわも、粒がしっかりして味わい深いお赤飯でした。

 

試食会の様子

講習では、①蒸して作るお赤飯 ②茶巾煮 ③おから味噌のみそ汁 ④松前漬け ⑤変わりおはぎ を教わりました。

 

これは、変わりおはぎ。中に「御座候」の赤あんが入っています。

 

皆さんとご一緒させていただいて、「豆の王国・北海道は、豆の文化度が高いなぁ!」と強く感じました。豆は日常に当たり前にある食材、買うより「もらうもの」の食材のようです。だから、フツウに使われる人も多いよう。いいなぁ‥‥

 

鍋の中で、小豆が煮えるところを皆そろって見つめているとき、「あぁ、何としあわせな時間。もう、このまま時が止まってしまえばいいのに(^^)」なんてことを思いました。

お赤飯はお祝い事や記念日、誰かを応援したりするときに似合います。今日教わった作り方を参考に、これから何度も作ろうと思います。

辻本さん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

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コメント

    • 林 真悠
    • 2018年 2月 03日

    札幌でお赤飯講習会されたんですね!試食会のお料理とても美味しそうです。いつか私もお赤飯講習会参加してみたいです。

      • Nodoka
      • 2018年 2月 03日

      林さん、こんばんは。

      赤飯講習会は辻本宜子さんが先生で、私は受講者のひとりでした。
      どの料理も、おいしかったです。
      辻本さんの講習会は、毎月1日に札幌で開催されていますよ(^^)

  1. 2018年 2月 02日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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