豆は「しあわせ」のタネである

中村軒のお月見だんごは3種類

取材に伺いました

京都市西京区の「桂離宮」お向かい、桂川の橋のたもとに『御菓子司 中村軒』はあります。

お赤飯の取材で、五代目の中村亮太さんをお訪ねしました。お赤飯のことは媒体に書くので、おあずけです。

取材を終えて、気になる和菓子を買いました。

 

今年の中秋の名月は 9月24日、満月は25日です!

中村軒のショーケースには、3種類4タイプのお月見だんごがありました。

まんまる黄色いケースのおだんご、ヤドカリみたいなおだんご(こしあん・粒あん)、『むかしの月見だんご』、どれも美味しそうです。

黄色い容器のまんまるは、満月イメージでしょうか。中にこしあんが包まれています。

ヤドカリみたいなのは、里芋を表わした形だそうです。中秋の名月は、別名「芋名月」と呼ばれ、里芋をお供えしていた名残りだそう。

お店によっては「あんこは雲で白いお団子は、雲から月が顔を出したところ」と教えてくださったところもありました。

中村軒のおだんご、しっとりとしたコシのある生地です。すっきりとしたあんこが、おだんごの味わいを引き立ててくれます。こしあん粒あん、両方味わってみて、私はやっぱり粒あん派でした。

『むかしの月見だんご』9個のおだんごに、和三盆糖が別添えされていました。おだんご、止まりませんね。キケンなおいしさ。撮影用に散らした和三盆糖では足りずに、2回、3回かけました。

むかしのだんごは、噛むことでコシのある団子のモチッとした味わいがより口の中に広がるように思います。1個目より2個目、2個目より3個目と食べ進むほど、お団子の美味しさを強く感じるのです。

 

栗赤飯と麦代餅

中村軒のお赤飯は小豆の煮汁ではなく、きび殻の煮汁に浸して「はんなり」をイメージした色づけをされています。きび殻の香りも独特です。豪華・栗入り! 書き過ぎると媒体に失礼なので、これくらいに‥‥

 

中村軒を代表する銘菓「麦代餅(むぎてもち)」。

麦代餅の由緒書はコチラ。

「昔も今も最高の原料を使用し、同じ製法を守り、破格的な奉仕値で御購入願っております」と書かれていました。

中村軒の和菓子には保存料や化学の粉が入らないから、日持ち1日の生菓子が大半です。百貨店で買える商品もありますが、やっぱり桂のお店まで買いに行って、たくさん迷って選ぶのも良いかと思います。

 

中村軒 京都市西京区桂浅原町64 TEL 075-381-2650

7:30〜18:00 茶店は9:30〜17:45 水曜定休(祝は営業)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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