豆は「しあわせ」のタネである

能登大納言のお赤飯

2018.05.15

2件

5月15日も「赤飯の日」

毎月1日と15日は「赤飯の日」。今日、5月15日は、朝から蒸し器でお赤飯を作りました。前の晩に、あずきを茹でて煮汁を作り、その煮汁にもち米を1晩浸して‥‥

平日朝から蒸して赤飯を作ろうと、そんな気になったのは、よしこさんのおかげです。七尾市魚町のよしこさんから、こ〜んなお宝が届きました!

能登大納言は、私が5〜6年前から探し続けていた豆。石川県の先端、輪島よりもっと遠いところにある珠洲市で生産されていることを、5月の初めに知りました。

七尾の「鮨治」カウンターで知り合った皆さまからのご縁で、能登大納言がついに豆ラボにやって来ました!

こちらが、能登大納言のLサイズ。美しい輝きを放つ大粒の大納言、うっとりです。300g入りから、大さじ3杯分を使わせていただきました。

 

今日のお赤飯、蒸して作りました

能登大納言の煮汁に浸した餅米を、蒸し器で20分蒸して、塩を加えた煮汁に再度浸し、茹でておいた大納言を加えて、再度蒸します。

2回目は20〜30分ほど蒸します。そうして蒸しあがったら、晒しを開いて豆を混ぜ合わせると出来上がり。

ほっくほくのお赤飯。豆がほっこり美味しいのです。腹割れしていない大粒の豆が、能登大納言であることがうれしくって‥‥ あぁ、よしこさ〜ん! えみさ〜ん! ハルさ〜ん!

所長さん、naoちゃん、皆さん、ありがとうございま〜す!

 

15日らしく、まずは神棚さまにお供えをして、それから私の番。

本日のお赤飯、「よしこさんのお赤飯」と命名しました。(^^)

 

蒸して作るお赤飯の作り方は、後日改めて掲載します。

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コメント

    • 髙橋美恵子
    • 2018年 5月 16日

    のどかさん
    豆愛する絆広がりますね。
    (よしこさんのお赤飯)ネーミング素敵です。

      • Nodoka
      • 2018年 5月 16日

      高橋さま

      こんにちは。いつも、ありがとうございます!
      そうなんですよ〜。旅先で豆の質問をしたことがキッカケで、こういうことになりました。

      七尾、とても良いところです。花嫁のれんと鮨治をセットで、髙橋さんもぜひ、お出かけください(^^)

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豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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