豆は「しあわせ」のタネである

小布施堂さんの樂雁

京都 タカシマヤにて

この前いただいた菊の御紋の樂雁がおいしくて、作られている小布施堂(長野県小布施町)さんのホームページを見て、ネットで探していたら見つけました。

京都のタカシマヤでも、小布施堂さんの「樂雁」が売られているとのこと。菊の御紋ではないけれど、同じ会社で作られる「樂雁」なればと買ってきました。

小布施堂さんの「樂雁」は、小さな小箱に入っています。8枚入りで367円(税込)でした。

 

サイズ感としては、これくらいです。(^^)

 

 

樂雁(らくがん)

小布施堂さんの「樂雁」は、真空の袋をあけて直ぐいただくと、カリッ! とした食感でした。サクッでもない、パリッでもない、犬歯で噛むような‥‥

もしかすると、噛まずに舌の上で溶かすのかもしれません。

材料表示には砂糖が一番で、赤えんどうの粉と、ばれいしょでんぷん、栗蜜がありました。

「赤えんどう」を意識して味わっていたら、あの赤茶色いカタイ皮に包まれた白いところが浮かんできました。赤えんどうのお干菓子、落雁ではなく「樂雁」、名前もいいですね。

日持ちが長く、数日前に購入したものには 賞味期限 2018.02.28 と記されています。

 

羊羹がそうであるように、この樂雁も防災袋の非常食にできそうです。

うんと疲れたとき、頭を使いすぎてカラダが糖分を欲するときに、ぱくんといただいております。パソコンに向かう夕暮れ時など、ほっこりします。

 

小布施堂さんのある長野県小布施町に、いつの日か行ってみたいです。善光寺さんのご朱印もいただきたいなぁ〜。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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