豆は「しあわせ」のタネである

奥丹 清水で、ゆどうふを囲む

10月某日、清水へ

毎日新聞の取材でお世話になった「総本家 ゆどうふ 奥丹 清水」へ、友人たちを誘って行きました。八坂の塔を通り過ぎ、清水寺への道中に奥丹 清水はあります。

1ヵ月もしないうちに2回目の訪問、前回は取材でガチガチに仕事モードでしたから、気心知れた知人たちと訪れる今回はやっと「おいしいものを食べる」モードで行くことができました。

 

総本家 ゆどうふ 奥丹 清水

お席は今回も、お庭が見える窓側です。この写真より、やや紅くなったかな? というくらいの緑々とした葉っぱの重なりが清々しく、4人でモリモリとゆどうふをいただきました。

写真のゆどうふは2人分です。2段重ねの上は「昔どうふ」で、下が「おきまりとうふ」、一人あたり5切れずついただきます。

昔どうふは、先代から十六代当主 小倉忠輔氏に伝えられた「少し固めの純古代作りの豆腐」です。おきまりとうふは、昔どうふに比べてやわらかな食感で、それぞれ好みが分かれます。私は取材で、昔どうふ作りの現場を見せていただいたから、つい、昔どうふに気がいきます。

こうしてゆどうふの鍋を囲み、初めての組合せの4人が顔を合わせる‥‥ 佳いご縁となりますように。

 

豆乳スイーツととうふまんじゅう

食事のあと、ご当主のお気遣いでデザートをご馳走になりました。

「二寧坂の想」は、豆乳に生姜の風味が加わったプリンに黒蜜か抹茶のシロップをかけていただきます。

上に飾られた黒豆は、丹波篠山の飛切極上くらい大きな黒大豆がのっていました。私は黒蜜をシェアして半分いただきました。波照間島の黒糖蜜、豆乳スイーツを良いあんばいに整えているなと思いました。豆乳と生姜、ナイスな組合せですね。

そして、とうふまんじゅう。「東山の想」は、もしかして外のお店で販売されていたアレ? 帰りに買って帰ろうなどと話していた、アレですよね。

ほわほわのとうふまんじゅうの中には、ほんのり甘いおからが入っていました。「あ、これ、おから! おいしい」「あ、ホントだ。これ、いいねぇ〜」「さっきのアレですよね?」「おいしいですね〜」と。

ゆどうふは「おきまり一通り」と「昔どうふ一通り」をシェアして、デザートもシェアして、いろいろ楽しむことができました。ご当主、奥丹清水の皆さま、ありがとうございます。おいしくいただきました。ご馳走さまです。

総本家ゆどうふ 奥丹清水 京都市東山区清水3-340 TEL 075-525-2051 木曜定休

 

  

どうぞ、佳いご縁が始まりますように‥‥

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コメント

    • 田中 久美子
    • 2019年 10月 26日

    はじめまして。
    青森県南部の八戸で冬よく食べる
    豆しとぎって、ご存知ですか?

    味は作る人によって 違いますが。

    私は八戸出身なので、食べたことがあるか

    気になってメールしました。

      • Nodoka
      • 2019年 10月 27日

      田中さま コメントをありがとうございます。
      青森の「豆しとぎ」は存じております。でも、まだ味わったことがありません。
      弘前を2回訪問し、弘前では出合いませんでした。
      八戸の郷土料理なのですね。いつか食べてみたいです

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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