豆は「しあわせ」のタネである

おたふく豆のお赤飯

7月15日 赤飯の日

どんより、今にも降り出しそうな天気です。今朝方 4時59分、博多では追い山が駆け抜けたのでしょうね。京都は本日、宵宵山です。17日の山笠巡行と神幸祭まで、今週末は混雑しそうです。

毎月1日と15日は「赤飯の日」。よって、本日7月15日も赤飯の日です。あなたもどこかで、お赤飯を口にされたでしょうか。

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私は昨日のFb予告通り、おたふく豆のお赤飯を作りました。奈良県産の「おたふく豆」は、大和郡山市のモリカ米店で買いました。深紅色の小ぶりなおたふく豆は100g入り300円でした。

水浸けすると、1晩では戻りきれず、午前中に湯に浸けて昼から炊飯器バージョンに‥‥

右の写真が煮汁に浸けて冷ましているところ。けっこう濃い色が出ます。

 

初挑戦「おたふく豆」赤飯

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豆の色は茹でても薄まることがありません。煮汁はしっかり濃いめ、小豆や大納言の煮汁より濃い色です。水加減するとき、塩小さじ1/2を加えました。

「おこわ」モードでの炊き上がりは、豆がふっくらとしています。ご飯も粒がしっかりしててイイ感じです。長く空気にふれると豆が破ける傾向にあったため、写真を撮って蓋をして蒸らしました。

 

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おたふく豆のお赤飯。紅色がとってもキレイです。茹でたそら豆と同じにおいがします。皮はやや厚いけど、赤いそら豆と思って食べると気になりません。私は白のすりゴマを、塩なしで合わせました。

 

7月15日のお赤飯は、こんな感じで〜す。奈良の森川さんに、ご報告しなくては‥‥ (^^)

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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