豆は「しあわせ」のタネである

おいしいお雑煮祭り♡あん餅雑煮

1月2日、京都市北区の北大路VIVREで開催された「おいしいお雑煮祭り」に行って来ました。12月の終わり頃から、楽しみにしていた催しです。

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香川県風「あん餅雑煮」

「豆なブログ」的にもっとも関心を持ったのは「あん餅雑煮」です。img_20170102_121654 img_20170102_121658

このような説明書きに「え?」「やるぅ〜!」と、楽しみにしていました。おかげで開催日を元旦とフライングし、整理券受付20分前に並んで煙たがられ‥‥ VIVRE内で時間をつぶして再訪すると‥‥ たくさんの人たちが、とても楽しそうにニコニコと並んでいました。

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お買上げレシートと引換えに、5つの雑煮から自分好みの雑煮の整理券が渡されます。「いくら以上お買上げの方に」という縛りはありません。1人にレシート1枚、なんとも公平な振舞いです。

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これが、楽しみにしていた「あん餅雑煮」です。手にすると、ふわ〜んとカツオの風味。白みそに見えるのは、焼き色のついたあん餅と、瀬戸内海をイメージする鳴門。青のりも美味しそうです。

最初におつゆを口にし、白みそのとろんとした甘さを口に含み、大根や金時ニンジンが入っているのもチェックして、さっそくお餅にカブリつき‥‥ 粒あんです! 初めて口にした「あん餅雑煮」は、とてもうれしいお味でした。

北大路VIVREさん、ありがとうございます。(^^)

 

岩手のイクラ雑煮&

家族が私のために2回並んでくれて、おかげで「あん餅雑煮」と同じくらい食べたかった岩手県風「鶏ささみとイクラの雑煮」もいただくことができました。もう一つは、京風の白みそ雑煮です。

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ね、岩手のイクラ雑煮、おいしそうでしょう(^^) はい。おいしかったです。

カツオ出汁、ゴボウ、鶏からも出汁が出て、すまし雑煮もなかなかです。何より、私の好物イクラがのっていたのがナイス!

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こんなふうに、みんながハッピーになる催しって素晴らしいなと思います。

自分が何かを企画するときも、北大路VIVREの「おいしいお雑煮祭り」を思い出して、多くの人をしあわせな気持ちにすることを考えようと思いました。

実際に口にすることはなかったけど、きっと、東京風や北海道風も格別だったことでしょう。5つの雑煮を各100杯ずつ、計500杯、おそらく元旦も休まず準備をされたことと思います。

「おいしいお雑煮祭り」を開催してくださった皆さま、ご馳走さまでした。ありがとうございました。(^^)

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  1. 2018年 1月 06日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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