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豆は「しあわせ」のタネである

鶴屋寿の志るこ「嵐峡の月」

お花見にこそ携えたい「懐中しるこ」 「利き懐中しるこ」の第7弾は、白い「嵐山 さ久ら餅」で知られる鶴屋寿さんの懐中しるこ。 さくらが見頃を迎えるこの季節に、懐中しるこはぴったりの甘味です。もともと、古の風流人が花見や紅葉狩りなど、戸外で風情ある景色を愛でながら甘いものを口にできるようにと考案…

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100g 1,399円のヒヨコ豆

メソポタミア文明とチックピィ 某デパ地下で、通りがかりに興味深い商品を見つけました。 どう見ても「ひよこ豆」なのですが、販売しているおじさんは、「これは皆さんが知っているヒヨコ豆とは違います。メソポタミア文明の頃から???川の流域で栽培されていた‥‥ うんぬん」というような話を、陽気に聞かせ…

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茄子とミョウガの呉汁

作ってみたくなりました 火曜の晩に、岩岡館長が言われていた「茄子とミョウガの呉汁」、それはおそらく夏の食卓にあがる汁物だったのでしょう。岩岡家では、いくつかの組み合せの呉汁が登場するのだろうと思いますが、館長の記憶の中のベストが「茄子とミョウガの呉汁」なんですよね。 それを作ってみたいと思って、…

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とうふサラダと新横浜ラーメン博物館ご一行様

物事は必然に 京都のラーメンシーンをリサーチしに来られていた新横浜ラーメン博物館の岩岡館長、Nさん、Oさんと晩ごはんをご一緒させていただきました。 気の利いた京都らしい店にすんなりご案内することかなわず、雨の中4人でぞろぞろ流浪した末に行き着いた店は‥‥ かつて某氏が念願した「京都の路地裏にある…

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ぼた餅は「仏陀」に起因する?

春のお彼岸に「ぼた餅」を作りました 明日はお彼岸の中日で春分の日ですね。彼岸の入りは18日(日)、彼岸明けは24日(土)で、この1週間はご先祖さまが近くに来てくださるのだそう。 日曜日に、お彼岸を意識して「ぼた餅」を作りました。春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」と呼ぶところが多いと聞きます。私の実家…

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豆行事や催しなど

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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