とうふ屋のある町は いい町だ
前にこのタイトルで、新聞に連載を書かせていただいていました。その頃は、月に1軒紹介するのに、いっつも豆腐屋さんを探していました。新しい豆腐屋さん、知らない豆腐屋さん、人気の豆腐屋さん、いろいろな店を意識して京都中を回っていました。
昨年春に連載を終えて、豆腐屋さんめ…
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枝豆シーズンも進み、そろそろ終盤に近づいてきました。おおかた6月から10月まで日本各地で味わえる枝豆、そのトリを飾ると言えるのが「丹波の黒枝豆」でしょう。
丸々と大粒の枝豆は、甘みと旨みが強く、一度食べたら忘れられないクセになるおいしさです。それゆえ、この季節を楽しみにしている方も多いのでは&…
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北海道森町産の初えだまめ!
京都市上京区、時々のぞいている店で、売場のポップを見つけました。「北海道産 たまふくら」の文字。しかし、商品は完売。翌日電話を入れ、再入荷したことを確認して買いに行きました。
「たまふくら」に聞き覚え、見覚えがあったのです。ずっと以前、もう7〜8年くらい前になるでしょ…
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あずきの赤は邪気を祓う
9月15日「赤飯の日」。
昔から「小豆の赤は邪気を祓う」と言われてきました。人様のしあわせやおめでたい出来事を祝うシーンに登場することが多いお赤飯ですが、北陸など親鸞さんとご縁の深い地域では、仏事の忌明けに用いられたりもします。
魔を滅する「まめ」、邪気を祓う「赤」…
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だだちゃ豆の旬は移ろう
私がだだちゃ豆と深く関わるようになったのは2019年の夏から。それまでは、山形県鶴岡市で収穫される「だだちゃ豆」という品種の枝豆くらいに思っていました。いえ、正確には「思っていた」と言うより、だだちゃ豆のことをそこまで深く考えていなかった、意識したことがありませんでした。
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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー五木 のどか
福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら|
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