豆は「しあわせ」のタネである

精進マリネに「三度豆」

曹洞宗の小冊子「凛」17号の取材

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曹洞宗の小冊子「凛」15号と16号

6月末に発行予定の「凛」17号の編集が進んでいます。本日は、精進レシピの取材でした。

教えてくださったのは、兵庫県丹波市 普蔵寺のご住職・Kさまです。ご実家であるお寺の仕事に就く前は、イタリアンのシェフをしておられたとのこと。

洋食のプロフェッショナル上がりのお坊さまに教わる精進料理、期待と緊張でワクワクしながら取材に参加させていただきました。

 

 

やさい豆調理の手順

本日の精進料理はK住職考案の「夏野菜の甘酢みぞれ和え」と、冬号掲載用の「呉汁」です。

「何か豆を使っていただけませんか?」のリクエストに答え、三度豆(いんげん豆)大豆を起用してくださいました。(^^)

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三度豆は水洗いしたあと熱湯で茹でます。

・茹で上がりを流水で冷まし、シャキッとした食感を残します。

・水切りしたあと、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

それから調理に使います。

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茹でる前にやさい豆の両端を落とすと、そこから中に湯が入るので、茹でて水切り後に端を落としてください。

ここでは三度豆を使っていますが、キヌサヤモロッコいんげんスナップいんげんなども同じ手順でOKです。

 

試食時にも周辺取材

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「夏野菜の甘酢みぞれ和え」と「呉汁」が完成し、料理写真撮影。

食器とテーブルクロスなどのコーディネート、盛り付け、撮影する角度、光の入れ方など試行錯誤で仕事が進みます。

冷たくて良いものと、温かいもの、スピーディに済ませないと、おいしさ感が半減します。

Oカメラマンもまた、曹洞宗のお坊さまです。私は傍らで、いつものことながら「あーだ、こーだ」と口出しをしながら段取りする役。時間を意識しながら、ふとした隙間にインタビューを交えつつ‥‥

 

3人のお坊さまとテーブルを共にする試食タイム。有り難いお話をお聞きしながら、もう4〜5年くらい「お坊さま直伝の精進料理を取材する」恵まれた仕事をしています。

 

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夏野菜の甘酢みぞれ和え・・・外食で口にしたトマトのマリネをヒントに考案された色鮮やかな精進料理。材料やレシピは凛17号に掲載されます。

凛17号は6月末発行〜7月初めに世に出ます。最初の写真の16号は関西エリアを中心とした協力店さまに設置していただいております(設置先によっては既に配布終了のところもあります)。

毎号欠かさず「凛」を読みたい方には、曹洞宗近畿管区教化センターより無料で送っていただけます。読者登録はコチラから

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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