豆は「しあわせ」のタネである

【身体に良い豆を食べよう 2015】参加報告2

10月23日に参加させていただいた「豆の日」協賛イベントの続編です。

 

第1部 藪光生 先生のご講演のあと、第2部は川口眞理先生(株式会社ホームメイドクッキング 執行役員 関西エリア・エリア長 兼梅田ブロック長)による豆料理実演を見学させていただきました。

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先生の手元がスクリーンに映し出され、会場内には炒め物をする音やフードカッターの音、良いにおいが広がりました。ご指導いただいた料理は4品

◎金時豆のカレースープ ‥‥ 金時豆

◎豆ラスク ‥‥ 大福豆(だったと思います)

◎豆とコンビーフのリエット ‥‥ 金時豆

◎フィレンツェ風 豆サラダ ‥‥ 大福豆、金時豆

 

そして、全品を試食させていただける第3部!

ロビーでは会場の参加者200名全員に、時間差で川口先生レシピの料理が振る舞われました。先ほど教わった料理を直後に味わうことができる、素晴らしい試みです。

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温かいものを温かく、冷たいものをひんやりと‥‥ しかも全参加者に‥‥ これまで参加させていただいたどの講演、料理講習でも有り得なかったことです。こんなところにも豆びと(関西輸入雑豆協会さま、講師の先生方、ほか関係者さま)の意気込みを感じます。

ありがとうございます。ごちそうさまでした。

 

時間差 試食タイムの間中、舞台では両先生へのQ&Aの時間がもたれ、私も質問をさせていただきました。「本日は藪先生のお話をお聞きできて、ワクワクしました。もっと先生のお話をお聞きしたいのですが、どこでお聞きすることができますか?」

その答えを今後の豆なブログに書けるよう、私はこれから藪先生の活動を追いかけていきたいと思います。

10月13日は「豆の日」。旧暦 長月十三夜を「豆名月」としたことに由来し、制定された記念日だそうです。

毎月1日と15日は「赤飯の日」と言い始めて5年? 6年? 北海道の辻本宜子さんと二人で始めた「赤飯の日」も、どこかの公的機関に登録申請を出そうかなと思ったりしています。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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