豆は「しあわせ」のタネである

「世界マメの日を考える会」にて

2月10日は「世界マメの日」になるらしい

2016 国際マメ年」の盛上りを受けて、来年から「世界マメの日」が始まるそうです。

日本の「豆の日」は10月13日で、「世界マメの日」は2月10日。節分は2月3日で、雑穀の日は3月9日(豆も雑穀の仲間です)。記念日や催しごとが多いほど、皆さんが豆を意識してくださる機会が増えます。だから、豆関係の新しい記念日ができるのは大歓迎。

来年から公になる「世界マメの日」を前に、雑穀輸入協議会さま主催の「世界マメの日を考える会」に参加させていただきました。農林水産省穀物課豆類班、FAO駐日事務所、全国穀物商協同組合連合会、北海道穀物商協同組合連合会、関西穀物商協同組合、関西輸入雑豆協会、ほか多数の業界関係者の方々と、北海道の豆農家さんが集われる場に、私のようなただの豆好きを同席させていただきましたことを有り難く、うれしく思います。

浜松町東京會館39階、美しい夜景を望む会場で、無類の豆好きが集まり、豆のことを話し、豆料理を存分に味わう、しあわせな夜でした。お声かけくださった山名理事長に、心より感謝致します。

 

「世界マメの日」が世界中の人たちに浸透するように、私はこれからも「豆を食べようよ!」「豆料理をつくりましょう(^^)」と言い続けていきます。

 

豆エイトの仲間入り

日本豆類協会公認のキャラクターがいるんです。「小さな豆から大きな健康」がスローガンの「豆エイト」は、8つの豆がキャラクター。

・青えんどう ・虎豆 ・金時豆 ・ひよこ豆 ・そら豆 ・あずき ・レンズ豆 ・紫花豆 の8つの豆が仲間になった「豆エイト」。

みんなでビブスを付けて、記念撮影。私はレンズ豆になりました(^^)

 

うれしいなぁ〜。こんなの、大好き!

 

東京會館レストランの豆料理

メニューを拝見すると、およそ20種類くらいの豆が使われていたと思います。紅しぼりパンダ豆紫花豆など、ふだんは飲食店でまず使われることのない豆も、会場では銀のトレイに並んでいました。

豆それぞれの個性を生かし、洋食と中華、スイーツがゴージャスに、目にも御馳走です。見事な豆料理の全品を網羅するつもりで、写真を撮らせていただきました。

 

 

 

お料理一覧はコチラ IMG_20180209_0001

写真より、数十倍おいしい料理だったことを書き添えておきます。

しあわせな夜でした。ありがとうございます!

 

*お土産にいただいた週刊新潮の抜き刷りと豆エイトのシール、甘納豆とスナック菓子

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  1. 2019年 1月 17日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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