豆は「しあわせ」のタネである

第4回 赤飯教室「豆ごはん嫌いは小学校の給食のせい!」

赤飯づくりを嫁入り道具に

12月12日(土)、豆ラボでは本年4回目の赤飯教室を開催しました。ご参加くださったのは、こちらのお二人。’80年代生まれの独身OLさんたちでした。

IMG_20151212_155529

本日の赤飯教室でも、

・豆や米など材料についての説明

・炊飯器で手軽に作る手順と段取り、失敗しそうなところと上手に調整するコツ

赤飯づくりの実習と講義 栄養や地域性、毎月1日と15日は「赤飯の日」紹介など

・赤飯が炊ける間に、おかずや味噌汁づくり

・試食会&赤飯とそれ以外の女子トーク  など盛りだくさん。

もうすぐご結婚されるというMさんは、近未来のお母様のご健康とお赤飯についてご質問くださいました。いつも相手を気遣うことを大切にするMさんならではの、やさしいお心くばり。お母さまにきっと届くことと思います。これから始まる新しい家族のお祝いのシーンに、手づくりのお赤飯を加えてくださいね。

そして、もう一人の参加者・Tさんは、なんと「赤飯が苦手。その苦手感を変えたい」とご参加くださったチャレンジャー! 本日、みんなで作ったお赤飯を、Tさんはお替わりして‥‥ やさしすぎる〜 もし、これから自分で作ることがあれば、何回か食べて、食べ慣れてくださるといいなと思います。

赤飯は、誰かのしあわせなシーンをお祝いしたり、頑張っている人を応援したりするのに似合います。30代のこれから、自分と誰かのために赤飯を作り一緒に味わうしあわせなシーンが、何回も何十回も訪れますようにと願います。

12月12日 豆ラボで作ったお赤飯

錦市場で見つけた丹波大納言の新豆を使いました。お正月前にご褒美買いで、2Lサイズを選びました。大納言ですが、新豆なので思った以上に早く火が通りました。

IMG_20151212_130123 IMG_20151212_130152

結果、大納言なのに、おなかが割れてしまいました‥‥ 時には失敗もしながら、それもまた参加者さんの経験の一つにしてもらいましょう。茹で時間の調整や炊き上がりのかたさ調整など、合わせてお伝えしながら、失敗しないコツを身につけていただきます。

スクリーンショット 2015-12-12 22.24.52 IMG_20151212_135605

本日のお赤飯材料は、

・小豆 ‥‥‥‥‥‥ 丹波大納言2L

・もち米 ‥‥‥‥ 佐賀県産 ヒヨクモチ

・うるち米 ‥‥‥ 福井県越前たけふ産 こしひかり

・ごま塩 ‥‥‥‥ 京都山田の へんこ ごま塩

試食は

・自家製 紅大豆味噌のなめこ汁

・村上農場のじゃがいもと青大豆タマフクラ大豆の彩りポテトサラダ

青大豆の鬼おろしポン酢かけ

・高知より届いたカツオのたたき

・おつけもの

給食の豆ごはん

いつものように予定時間を超え、今日もまた、女子会のような勉強会でした。

1980年代に生まれた人たちが小学生の頃、給食に出てきた「豆ごはん(ピースごはん)」が美味しくなかったから、その世代は「豆ごはんが嫌い」なのだという話、とても参考になりました。

「私たち世代が嫌いな料理は、おそらく家庭で作らないから、その子ども世代はまず食べる機会がなくなりますよね」とMさん。「そうそう!」とTさんも。私だって、スパゲティ・レバーソースを給食に出されて、レバー嫌いになりました。。。

給食で出てくる食べ物が、その人の食人生に大きく影響することを、文部科学省、教育委員会ほか関係各位は、どれくらい考えておられるのか‥‥

春になったら「豆ごはん嫌いが、お替わりする豆ごはん教室」とか、やってみようかなぁ〜(^^)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お知らせ

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

バックナンバー