豆は「しあわせ」のタネである

第2回 赤飯教室

9月8日(火)豆ラボでは

第2回 赤飯教室を開催しました。
スクリーンショット 2015-09-09 21.06.01

今回はお母さん2人と、エプロン作家さんがご参加くださり、炊飯器で作るお赤飯を一緒に実習しました。豆は北海道産 大納言を使いました。

かつて私もそうだったのですが、赤飯を作るとき炊き上がりが思いがけずヤワヤワになってしまう。それを何とかしたいとのお声を受け、自分の失敗実績を踏まえ、喜々として説明させていただきました。

・水加減がわからない。お米がやわらかくなってしまう。

・浸水時間は?

・米の配合は?

・炊飯器のコツは?

・豆がくずれてしまうのを何とかしたい。

・おいしく炊けるようになりたい。

などの質問、疑問にお答えしながらの赤飯作り。参加者の皆さま、ご理解いただけましたでしょうか?

スクリーンショット 2015-09-09 21.02.39

3歳の息子さんが「おせきはんだいすき」なMさま、7ヵ月の赤ちゃんと一緒にご参加くださり「家族のお祝い事に作りたい」と考えておられるKさま、「パートナーのために作りたい」というMMさま‥‥ でき上がったお赤飯を大切な方々と囲む情景が、目に浮かんできます。

今回もでき上がったお赤飯を皆さまと試食し、恒例の「お家で復習」材料をお持ち帰りいただきました。「1週間以内に、できました報告」をお待ちしています。

IMG_20150908_133047

参加者のSくん、7ヵ月です。この子はこれから、何回も何回も、お赤飯の炊けるにおいをかいでくれることと思います。3歳になり、5歳になり、この子が二十歳になっても、私はSくんに会う度に「赤飯教室に来てくれたSちゃん」と思い出すことでしょう。

「愛は瞬間ではなく、時間の積みかさねなんだな」と、KさまとSくんを見ていて感じました。赤飯教室で、私も様々なことを勉強させていただいております。

Mさま、Kさま、MMさま、台風前のご参加ありがとうございました。(゚▽゚*)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2024年 4月
« 3月   5月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
Instagram

バックナンバー