豆は「しあわせ」のタネである

お正月の黒豆を味わう

漆黒の‥‥

黒豆の煮豆を表現するとき「漆黒の」という表現をされることがあります。この「漆黒」という色について調べてみました。「伝統色のいろは」のサイトには、

・漆黒(しっこく)とは、黒漆くろうるしを塗った漆器のような深く艶のある黒色のことです。純粋な黒。

・黒の中でも最も暗い色の意として使われることが多く、〜 黒の情緒的な表現方法としても用いられています。

・おもに現代になってから黒の雰囲気を描写する際に使われるようになった色名です。

と説明されています。

印刷物の色を表現するCMYKでは、K(くろ)100%に、C(シアン:青)・M(マゼンダ:赤)・Y(イエロー:黄)が45%ずつのっています。ただの黒より、もっと深い黒。

黒豆の煮豆の黒も、そういう色です。今回も師走に「色気のある黒豆」を意識して煮ました。

 

豆は、やわらか過ぎず、かた過ぎず、少しむっちりとした食感があり、シワはなく、ふっくら‥‥ 漆黒の輝きと匂い立つような色香が見てとれる。そういうお正月の黒豆が「色気のある黒豆」のイメージです。

あと、何年くらい煮たら、そんな黒豆を作れるようになるでしょうか。

一年、また一年と、黒豆に「色気」を醸せるよう精進します。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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