豆は「しあわせ」のタネである

エクオール検査は、平均点以上

検査結果が届きました

IMG_20160729_153817 7月は私にとって、検査月刊でした。京都市の健康診断、婦人科検診、そして志馬千佳先生にお聞きした「ソイチェック」の3検診。徐々に届く検査の結果。「問題なし」の通知は、ホッとしますね。

ソイチェックの結果は、検体を送って1週間もせず戻ってきました。お洒落な封筒に、豆が3粒。封筒には

カラダを知って健康的な毎日を カラダチェック

の文字。中の結果が気になります。

ソイチェックを受けようと思った関連記事は、7月12日の豆なブログにも載せています。

 

ソイチェックとは「尿中エクオール検査」のことで、自分の身体が大豆イソフラボンをエクオールに変えることができているかどうかを計る検査です。

 

エクオール検査の検定結果

エクオールとは、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをする成分です。大豆に含まれるイソフラボンが腸内細菌によってエクオールに変化するのですが、その「変化」させる能力が、人によって違うのだそうです。

ちなみに欧米人より、日本や中国など大豆を多く食べる人たちのほうが、イソフラボンをエクオールに変える能力が高いというデータも実証されています。

 

で、私はどうなん?

IMG_20160729_153722

エクオールをつくることができるかどうかは、レベル1からレベル5まで分かれています。

私の数値は「レベル4」、56.2μM でした。私の腸内では、エクオール産生菌が充分に活動しているとのこと。ちなみに10.0〜74.9μMが、レベル4の範囲。

そこそこ良い結果に、「あなたの大豆生活OKよ!」と合格点をいただいた気分です。

 

枝豆、ゆで豆の佐賀大豆、味噌、醤油、豆腐、厚揚げ、油揚げ、試作のひたし豆、いろいろ食べています。

私のエクオール結果に、最も貢献したのは「枝豆」でしょう(^^)

 

大豆イソフラボンをエクオールに変化する能力がどれくらいかを計る検査は、コスト 4,104円で測定できました。Amazonで検査キットを購入できます。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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