豆は「しあわせ」のタネである

手亡豆のパスタソース

全国「道の駅」豆コレクション

「2016 国際マメ年」を意識して、全国「道の駅」公式ホームページに豆の原稿を書かせていただいています。12月、「豆コレクション」は今月が最終回で本日、最終の原稿を入れたところです。実際に公開されるのは、おそらく年をまたぐと思います。

4月から12月まで、原稿を書かせていただきありがとうございました。

豆料理は次の公開分まで入れると、ぜんぶで13品のレシピを載せさせていただきました。作り慣れた料理もあれば、このサイト用に新たに開発したレシピもあります。少しでも皆さまの食卓に上がりやすい料理をと心がけながら、時に自分の好みで「これは載せたい」というものも掲載していただきました。

ご担当くださった初代Hさん、現在のNさん、面倒なリクエストの数々に応じてくださり、ありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

次のレシピ用に試作して、道の駅サイトには使わなかったレシピをこちらに掲載しておきます。12月は「手亡豆」をテーマに作りました。

 

手亡豆のパスタ

手亡豆って、日本では白餡の材料に使われるのが大半で、料理に用いるところまで市井に馴染んでいないようです。手亡豆も栄養豊富なインゲン豆の仲間、食物繊維の量は小豆よりも多く含まれます。大豆がタンパク質をとりたい人の豆だとしたら、手亡豆は食物繊維、ミネラル&エネルギー源となる豆。

いつもの食卓に、うまく取り入れてもらう方法は? と考えて生まれたレシピです。

 

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[基本のホワイトソース材料]

・手亡豆 乾燥  1カップ

・豆の煮汁  1/2カップ

・玉ネギ 中  1個

・塩、コショウ  少々

・白ワイン  大さじ1〜2

・ベーコン  好みで50〜100g

・パセリ  適量(好みでローズマリーやディルでも可)

・オリーブオイル

・フィトチーネなどの平太パスタかショートパスタ

*好みで牛乳や生クリームを加えるとスープスパゲティのようにもなります。

 

[作り方]

1.豆はやわらかめの水煮にする。(市販の水煮パックなど便利なものもありますが、これに限っては、豆のおいしさが勝負です。自分で水もどしして茹でましょう)

2.玉ネギは薄切り、パセリはみじん切り、ベーコンは細く切っておく。

3.フライパンにオリーブオイルを薄くひいて、玉ネギを炒める。

4.トッピング用に豆を少しよけておく。炒めた玉ネギ、水煮にした手亡豆と煮汁をフードプロセッサーにかけてつぶす。粗挽き、なめらかな口あたりは、お好みで

5.鍋でベーコンを炒め、そこに4の手亡豆ペーストと塩コショウを加えて馴染ませる。汁多めが好きな人は、ここで牛乳か生クリームを加える。パセリ(香草)を加えて混ぜる。

6.パスタを茹でて、5のパスタソースをかけるか、ソースに麺を和えて皿に盛り、トッピングに青みと手亡豆を飾る。オリーブオイル少量を回しかけて風味を出す。

 

基本の手亡豆ペーストは、いろいろ応用が利きます。つづきはまた後日(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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