とら豆の超マニアックな話

とら豆のもよう

白い豆の半分くらい肌色をしてて、そこに、えんじ色みたいな●ポツとか、点々、シマとかで描き出された模様が、虎のもようと似てるから「虎豆」という名前になったそうです。

元はアメリカからやって来た豆だとか。主に北海道で栽培されています。常々、私が「豆兄貴」とお慕いしている石川農場の石川修さんも、虎豆フェチの一人。

おそらく豆兄貴も、こんな比較写真を撮ったことはないでしょう‥‥。

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1)左は乾燥状態の「とら豆」、右は1晩水浸けしておいた「とら豆」

サイズはこれくらい大きくなり、白い地色は肌色に、とら模様は薄くなります。

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2)水浸けしておいた左の「とら豆」を、30分ほど水煮にしたのが右の「とら豆」。

白と模様のところの色がもっと近くなり、とら模様は「うっすら」な印象に。

とら豆とか、紅しぼりうずら豆貝豆パンダ豆など、もよう入りの豆の大半が、水浸けすると模様が薄れ、それを水煮にすると、もっとうっすらとした模様になります。

サンクゼールさんの「虎豆」

写真左がサンクゼールさんの「虎豆」。右は先ほどの写真の豆ラボで水煮にした「とら豆」。

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白いところは同じように肌色っぽくなっていますが、とら模様のところの濃さが違う。もようがくっきり残っています。

元のサイズを比較することはできませんが、水にもどして茹でたものよりサイズがややコンパクトで、煮くずれもなく形が整っています。

味と食感の比較は、サンクゼールさんの虎豆は、自分で水煮にしたものより豆の味が濃く、ねっとりとした甘さを感じます。自分で水煮にしたものは‥‥ 母と電話してるうちに煮くずれさせてしまい、ここに写っているのは形がキレイなほう。やさしい味でサックリしたデンプン質の豆の味です。

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参考までに、乾燥状態の市販のとら豆と、サンクゼールさんのドライパックの虎豆を並べてみました。ドライパックがどのような製法で作られているのか、興味津々です。こんなに形がキレイで、もようが残って、舌ざわり、味の濃厚さとも、がんばってみたところでかないっこない。

蒸篭で蒸したら、こんな虎豆になるのでしょうか?

そのまま使える北海道産 虎豆 100g入り 302円(税込)

ここまでマニアックな話を、一般の人が欲しているかどうか定かではありませんが、一般人の水煮とドライパックの豆を食べ比べてみると‥‥ 豆のおいしさの違いはわかっていただけることと思います。

6月5日、Let’s enjoy beans! こんなところまで踏み込んで、豆の話をしてみようかと思っています。

〈5/23 追記〉 豆兄貴・石川修さん談

「オレもサンクゼールさんのドライパックは見事だし、家庭では真似できないと思います」

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