豆は「しあわせ」のタネである

堤食品の「みどりとうふ」

新年ごあいさつを兼ねて

毎日新聞連載「とうふ屋のある町は いい町だ」の取材で、昨年末に書かせていただいた京都市北区の堤食品さん、毎週金曜日にだけ作られる「みどりとうふ」を食べたくて、お店に伺いました。

金曜日、午後3時半少し前、いつものように奥さまが迎えてくださいました。

にこやかで朗らかで、ふっくらとやわらか‥‥ おとうふみたいな奥さま。お会いするだけで温かい気持ちになります。

ご主人は既に、もう1軒のお店に出られたあとで、残念ながらお目にかかることができませんでした。

 

みどりとうふ

お揚げ1枚、がんも3個、みどりとうふ2丁‥‥ 今日もまた、身内価格で分けていただきました。ありがとうございます!

「みどりとうふ」とは、青大豆を使って作るとうふです。青大豆のよせどうふは1パック380円、絶品です。

堤食品さんで「みどりとうふ」に使われている大豆が、昨年末から変わると聞いておりました。前のみどりとうふも美味しかったです。今度の豆のみどりとうふは、どうだろう??? と興味津々で訪ねたのでした。

みどりとうふは、以前のものより味が濃厚で身が詰まっているような印象を受けました。以前のみどりとうふはスッキリとした印象で、今回のはぽってりとコクがある印象。旨みが強くなったように思います。

いえ、記憶での比較ですから、同時に食べ比べたら違うのかもしれません。

冷たいものを食べるのと、温かくして食べるのでも味わいが変わります。

試しにみそ汁に入れてみました。おいしいみそ汁ができます。しかし、みどりとうふの味わいを堪能するには、冷たいほうが味がよくわかるような気がします。冷たい状態で滲み出すとうふの水分も、捨てずに飲みます。その汁も濃いとうふの味がします。

 

ご主人・堤武美さんは、研究熱心な方です。

そのままでも充分おいしいとうふを、どうしたら更においしくなるか、日夜考えておられます。大量生産ではなく、少量手づくり、対面販売と料理屋さんや学校、病院などに配達もされています。

堤さんと、またとうふの話がしたいです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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