豆は「しあわせ」のタネである

赤飯五穀米のぼた餅

4月15日も赤飯の日

「毎月1日と15日は赤飯の日」と言い始めて、気が付けばそろそろ8年?

その日は自分でも、できるだけ赤飯をつくろうと努めています。

4月15日のお赤飯は‥‥ 赤飯五穀米と餅米を使って、赤飯五穀米のぼた餅をつくりました。

イメージしたのは「仙太郎」さんの雑穀ぼた餅。雑穀と刻んだ紫蘇が入った中に、アンコが包まれています。俵おむすび型、いまどきの和菓子にしては大ぶりで、ひとつ120gもあるそうな‥‥

 

「仙太郎」さんに倣い、私もでっかいのをつくりました。

中に、小豆の粒あんを入れています。

赤飯五穀米の黒米や赤米の粒ツブ感が、心地よい食感です。アンコのほどよい甘さと餅米のおむすび、好い取り合せだと思います。

機会があれば、お試しください。

 

炊飯器でつくる雑穀ぼた餅(おはぎ)

[材料 約4個分]

・もち米 1合

・雑穀 大さじ1(私は赤飯五穀米を使いました)

・塩 小さじ1/4

・水 通常の1合分

(もち米は水を減らして炊飯しますが、雑穀を入れることで加算することなく、うるち米の水量と同量で炊飯OK)

・あんこ ピンポン玉くらいの大きさに丸めた4個

・白ごま 好みで

 

[作り方]

1.もち米と雑穀を合わせて水洗いし、30分ほど浸水する

2.炊飯器に1と塩、水を入れて炊飯する

3.炊きあがりを4等分し、中にあんこ玉を入れて俵おむすびにする

4.好みで白ごまをかけて出来上がり

 

※温かいうちより、少しおいて常温で食すほうが美味しかったです。

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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