豆は「しあわせ」のタネである

伊藤美由紀さんの新刊「地豆の料理」

豆の写真家 伊藤美由紀さん

伊藤さんは、5〜6年前にお目にかかって以降、ずっとお世話になっている豆の写真家さんです。「お世話になっている」は正確に言うと、私が伊藤さんのファンで、豆のハガキを買ったり、自分の年賀状や仕事のビジュアルに豆の写真を使わせていただいたり、6月の豆イベント会場に写真を展示させていただいたり‥‥ というような、憬れの存在です。

伊藤さんは自分の畑で豆を栽培して写真を撮られ、豆料理も作られます。その料理がレシピカード・ハガキになっていたりもしますから、伊藤さんの豆料理を真似て作ったことも‥‥

伊藤さんの豆料理は、北海道の在来種の豆を上手に使いこなしておられます。写真から、伊藤さんのやさしいまなざしが伝わってきます。

 

伊藤美由紀さんの新刊

まずは、伊藤美由紀さま、新刊料理本の上梓おめでとうございます。

本の表紙と裏表紙。どっちも、超オイシソウです。(^^)

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本を見ながら、自分で作りたい料理に付箋を貼ったら、すぐに10枚くらいになりました。

◎中生白花豆とチキン・レモンの白ワイン蒸し煮

◎白豆・ソラマメと塩豚のモロヘイヤスープ

◎小豆とピンクペッパーのガトーショコラ風

◎手亡豆と梨のベイクドチーズケーキ

◎小豆の生チョコレート風

◎黒千石大豆入りリンゴジャムの大豆粉ワッフル

◎イチジク入りチャイ風ぜんざい

◎中生白花豆のみりんコンポート

◎あずきのスパイシーディップ

◎きな粉ペースト

 

さぁ、どれから作ろうかと、完成写真を見ながらワクワクしています。

1,500円+税。私はAmazonで買いました。

もしくは、「伊藤美由紀」「地豆の料理」で検索してください。

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  1. 2017年 9月 17日
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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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