豆は「しあわせ」のタネである

無印良品の「小豆茶」

無印良品の店頭で

地下鉄 京都市役所前駅の地下街「Zest御池」にも、無印良品のお店が入っています。備品の補充で立ち寄ったら、偶然目に入ったのがコレ。

穀物のお茶「小豆茶」です。

ノンカフェイン、英語での表記は「ADZUKI BEANS TEA」と書くんだ〜、と思いながら購入。ティーバッグ9袋入りで税込300円でした。

カップに入れて、お湯を注ぐだけのお手軽タイプです。

 

小豆茶、そのお味は?

商品紹介には

北海道産の小豆をコーヒー焙煎機でじっくり煎り上げ、風味を引き出しました。小豆の香りと甘みを楽しめます。

と書かれています。カップにティーバッグを入れ、沸騰したお湯100mlを注いで2分待ってからテーバッグを数回振って取り出すのだそう。自分判断で、お湯を入れたあとカップに蓋をして2分待ちました。

小豆茶を飲んでみての感想。

Tさん:コーン茶みたい。飲みやすい

私:味、薄い? 小豆の香りと甘み、わかるけど薄くない??

 

そう、私は何度も、渋切りの次の小豆の煮汁を飲んでいて、その味と比較してしまうから薄く感じてしまうのです。あれと比べるのはタブー、別物です。

玄米茶とかのように、香ばしい焙煎味がします。コーヒー焙煎機で焙煎して、手間がかかっているのです。

 

う〜ん。直の豆の味を知る者には、なんとなく物足りない「小豆茶」でした。その後、紅茶用のティーポットに2パック入れて5分以上放置したら、ようやく小豆っぽい味がわかりました。

 

無印良品の「日本茶」の括りには、この「小豆茶」のほかに「とうもろこし茶」「黒豆茶」「はと麦&レモングラス」「有機煎茶」があるようです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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