豆は「しあわせ」のタネである

おいしいアンコを作りたい

自家製あんこは舌をヤケドする‥‥

映画「あん」を観て以降、あんこを2回作りました。

最初に観たときより2回目に観たときのほうが、おさらいもできて良かったはずなのですが‥‥

実際のあんこが出来上がってみると、どうも1回目に観たときのアンコのほうが美味しかったように思います。

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舌をヤケドするのは、3枚目の写真の頃です。アツイとわかっているはずなのに、何回同じ失敗をするのか‥‥ あんこ好きだから仕方ない‥‥

 

小豆は北海道 村上農場のエリモショウズを使いました。砂糖は、きび砂糖をやや控えめに。塩2つまみでは少なかった? 水飴を大さじ1では少ない?

徳江さんのあんこは小豆2kgと言われていましたが、私のは1カップです。

途中の味見回数は2回、3回‥‥

一応、おいしかったほうの1回目の作り方は、道の駅 豆コレクション「小豆について」後半に載っています。

 

あん上手

しみじみ、うっとりとするようなアンコ。

粒が残って、でも、やわらかにほどけるようなアンコ。

羊羹ほどは甘くない、でも、甘さ控えめ過ぎないアンコ

 

自家製あんこを上手に作ることができる人は、女っぷりが好いと思います。

かつて小娘の頃、私の理想の女性は、

煮豆のできる人

お正月の黒豆を上手に煮ることができる人

・自分で着物を着ることができる人

でした。いまも、理想に向かってまっしぐら‥‥

 

アンコもね、色気がないといけません。まだまだ、これからです。

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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