豆は「しあわせ」のタネである

HYODOさんの「あんがいのち 濾しあん」を使って

あんがいのち

HYODO さんの「あんがいのち 濾しあん」を使って、水ようかんを作りました。

この春、新発売された「あんがいのち」漉しあんと、最近新発売された粒あんがあります。それぞれ 200g・400g・800g入りを楽天サイトで販売されています。

漉しあんは、厳選した北海道産あずきと てんさい含蜜糖を用いて、糖度50度未満で作られたというあんこです。

通常は、水ようかんを作るとき、あんこに追い砂糖をするのですが‥‥ まるで上生菓子を思わせる完成度の高いあんこに、素人発想で てんさい糖やグラニュー糖を適当に合わせるのがツミに思えました。

HYODOさんのあんこには、追い砂糖を加えないで水ようかんを作ることにしました。

 

水ようかん作り

<材料>

・水 100cc

・粉寒天 2g

・あんがいのち 濾しあん 200g

 

<作り方>

① 鍋に水と粉寒天を入れ、泡立て器で混ぜて溶かす。

② 水溶き寒天を加熱する。加熱中も、泡立て器で混ぜ続ける。煮溶かしたしたものに「あんがいのち 濾しあん」を加えて、混ぜる。

③ 容器に移し、常温に冷まして冷蔵庫へ。

④ 冷めたら冷蔵庫から出して、好みの大きさに切って出来上がり。

既製のあんこを使うと、「こんなに簡単でいいの?」というくらいお手軽に水ようかんを作れました。

あんこ200gでは、水ようかん作りには少ないかなと感じます。次回は400gバージョンがいいかな。

 

水ようかん実食

出来上がった水ようかんを食べてみて‥‥ やっぱし、追い砂糖いるよね、と納得。

どのくらい? あんこ200gに対し、40gくらいでしょうか。塩もひとつまみ加える?

せっかく作ったので、味変して遊んでみました。

キウイ・甘夏ジャム・ホイップクリームの中で、私はキウイ合わせが好きでした。

 

「あんがいのち」は、ヨーグルトと一緒に食べるのも好きです。ヨーグルトの酸味が、低糖度のあんこと相まって、豆の味を伝えてくれます。

 

みつまめにも「あんがいのち」あんこ添え。いい感じに合います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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