豆は「しあわせ」のタネである

朝日新聞〈京都版〉にコラム① 掲載

本日の朝刊に、本当に載ってました

朝日新聞社の京都総局 森本さまよりお話をいただいたのは、2月末のことでした。数回の打合せと写真撮影を経て、今朝の新聞に載っていました。

「僕はとうふが好きで、毎日新聞のとうふ屋連載を読みました」というようなお話でした。毎月、下見から試し買い、取材申込、取材、執筆、校正確認と、とても丁寧に取り組んでいる連載を、新聞記者さんが評価してくださったということが、たいそう有り難く思えました。

「とうふを除いて、豆について書いてください。しかし、その前に毎日新聞さんに他紙に書くことの了解を得ていただきたい」と言われました。真摯なお言葉に、こちらもきちんとスジの通った仕事をせねばと思いました。

 

エッセイが5回載ります

1回目は自己紹介を兼ねて、豆に目覚めたキッカケを書くことになりました。それが、本日の掲載内容。2回目〜5回目も話し合って、テーマを決めました。

本日5月8日から、隔週水曜日に載るようです。

朝日新聞の記事を読む → asahi column1

次回の掲載は5月22日(水)、いちばんの心配は写真です。私より豆の写真を載せたい、というのが本音のところ。次も顔が載ります。

 

心のこり

掲載にあたり、私の肩書きは「フリーライター」になりました。

はい。その仕事もしていますが、私は「豆・豆料理探検家」です。と粘った結果、略歴のところには「豆・豆料理探検家」を名乗るフリーライター と記載されていました。

朝日新聞の常識では「探検家という肩書きを使うのは、植村直己さんのような人、というイメージがありますから」とのこと。あぁ、絶句。

あとで調べてみたら、故・植村さんは「探検家」ではなく、「登山家・冒険家」と載っています。植村さんは「山を冒険した人」であって、正確には探検家ではありません。

私は、豆と豆料理を探検しています。植村さん達とは比較にもならない小規模ですが、日本国内とアメリカ(2回)を自分では探検しているつもりです。。。 なんてこと、朝日新聞の記者さんには言えません。連載が終わるまで‥‥

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コメント

    • 髙橋美恵子
    • 2019年 5月 09日

    のどかさんお疲れ様です。
    朝日新聞はず~と購読してましたが2誌はしんどいので辞めたのですb。
    新聞社の都合色々あるのですね。
    しかしながら掲載されるのさすが実力です。
    願いが叶うのです。見習いたいものです。

      • Nodoka
      • 2019年 5月 09日

      髙橋さま  いつも、ありがとうございます。

      朝日新聞社さんからのご依頼でしたので、緊張してお引き受けしました。
      豆を語り出したら止まらないから、500文字目安を5回も載せていただきます。ありがたいことです(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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